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ゾウも酔っぱらうマルーラの実? マカピーな日々#0639

マカピーです。

クリームリキュールの「アマルーラ」はアフリカの天然の木マルーラの実から取れる成分が入っているとのことで、それらしくゾウの絵もラベルに描かれています。

(写真の右から2番目のボトルです)

なかなか飲みやすいフルーティなもので、マカピーはオンザロックでいただいています、ハイ。

マルーラの木の実にはなかなか不思議な薬効があるらしく、日本にもその実から取った油を輸入しているようです。

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そういえば、アフリカの自然系保湿剤としてはシアバターも有名ですね。

ついでに言うと、ミラクル・フルーツとしてバオバブの実の利用も開発されています。1000年以上の樹齢を持つ木があちこちに見られる、バオバブはアフリカらしい景色を醸し出しますね。

もっともその種類が多く、マダガスカルにあるような有名なのっぺりした胴長の幹の上部に枝が茂るタイプよりも、しっかりとした下枝がある種類の方が多いのでした。

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さて、ザンビア滞在したころ、出張でマラウイ国境近くの調査に同行した際に小さな町の市場で売っていたバオバブの実をゲットしたんです!

長年の夢が叶い、嬉しかったなあ。

一山3つくらいで100円ほどだったと思います。それを宿に持ち帰り宿に、太ったサツマイモのような形の実を割って食べようとするのですが、持っていたポケットナイフでは歯が立ちません。


一体どうやって地元の人は食べてんだろう???

マカピーが部屋から出てバオバブの実をこねくり回している様子に、一緒に出張に来たジモチーのUNZA(ザンビア大学)獣医学部の講師が見かねて「こうやって割るんだ」と手本を見せてくれました。

彼は、バオバブの実を手に持つと、ロッジのコンクリートの床に猛烈な力でたたきつけるのでした。

そうする事数回で、次第に亀裂が入り固い外皮が壊れると、少し煙のようなものが上がり、中身の実ができました。

どうやら煙らしきものは、実の粉っぽい塊が崩れた時のもので、「ほら、これを食べるんだ」と渡され口に含んでみました。

オッ「ラムネソーダ」のような味がする!

そしてしばらく舐めていると、その粉が無くなり、黒く硬い種が残ります。噛んでみましたがとても硬くて歯が立ちません。

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マカピー:「これだけ?」

講師:「うん、美味しいだろう。すごくビタミンがあるのでヨーロッパに輸出もされているそうだよ」

マカピー:「うーん、輸出するには相当の量が必要だろうね?」

講師:「確かに。そうだもう一つ美味い食べ方があったのを思い出した。ここの枝に付いて部分に穴をあけるんだ。そこにミルクを入れてシェイクすると粉が溶けて最高に上手いミルクシェイクができるんだ」

マカピー:「ほー、そりゃ聞いただけでもうまそうだね。今度試してみるよ」

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年末に行ったシュシュルウェ=イムフォロジ公園のサファリツアーではマカピー一行の3人のほかにモザンビーク人の若いカップルが同行しました。

ある地域では、ゾウが樹皮を食べてしまうの広範囲にわたって樹木が枯れてしまっているところで、マカピーがガイドにこの保護区にはゾウの好きなマルーラの木があるのか?って尋ねたのでした。

この地域にはないそうですが、突然後ろの席にいたモザンビーク人の若い女の子が「モザンビークにもマルーラでつくるお酒があります」「モザンビークでもある部族はとても重要なお酒です」

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ナルホド、商業用のアマルーラとは違うお酒のようですね。

いつか、マカピーも地酒のマルーラ酒というのを飲んでみたいものです!

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。ゾウも酔うのだったらイチコロかな?


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