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1時間32分のロスタイム マカピーな日々#0346

マカピーです。

イタリア映画の「ワン・モア・ライフ」を見てきました。

主人公に与えられたロスタイムはたったの1時間32分

この間だけ死ぬ前の現世に戻っていい‥‥というお話なんです。

そこでマカピーが一旦死んだ後で、閻魔さん?に映画の主人公と同じ時間「戻っていいよ!」って言われたらどうするかいろいろ考えました。

92分だったら、note記事の原稿を二つ書いたら終わり、程度の時間です。

せっかくの最後のチャンスだもの、何か有意義な事に使いたいけど・・・・

92分だったら、とりあえず自宅に帰って来てマカピーと制限時間ぎりぎりまで一緒にいるかなあ?

92分だったら、海外にいる息子たちともビデオ通話しておこうかなあ?でも英国もカナダも時差があるしから寝ているかもしれないな。

92分だったら、郷里の母親と兄と弟にも挨拶しておかなくちゃいけないだろうな。

92分だったら、久しぶりに東京の浅草あたりに行ってスカイツリーを眺めて見ようかな?

92分だったら、R2(スバル)に乗って海を見に九十九里浜まで行って見ようかな?

・・・・ウーム、92分って・・・アッという間に過ぎてしまうものだろうなあ。

いろいろ想像してみて、一つはっきりしたことがありました。

92分が中途半端な時間であること。

そして、92分もしっかりと一生の一部分であること。

勝手に短い時間と決めつける前に、生きている間に出来ることをしないとモッタイナイって感じた。

映画を見る事の良さって、こうした疑似体験と自分に当てはめた考えができるところだね。

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。観客はマカピー達3人以外に一人だけ



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