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DRAGON QUEST Ⅺ を妄想考察するにあたり

ドラクエ11のテーマは原点回帰であり、ドラクエという世界設定そのものに奥行きを持たせるための作品だったと思う。

あらゆる場所や会話や発言、本などに「考察シロ」を散りばめてるのも全ては奥行きを演出するためだろうと思っている。

例1

ユグノア金貨や銅貨。売る以外には役に立たないアイテムである。 その意味を考えることで、小さなメダルの答え合わせになるでは無いだろうか。

例2
ローシュ様の子孫というロウの発言。
ローシュとセニカは思い合っていた描写はあるが、劇中で結ばれた事実はないし、エンディング後に再開して、あれが正史となった場合、主人公が時を遡る事がなくなり、結果存在しない世界になる。なのであれはウラノスが裏切る前に戻ったのではないだろうか。その結果、パラレルワールドになったか、同じ歴史を繰り返すのかはわからないが。
仮説だが主人公とロウは「ローシュとユグノアの姫の子孫」だと考える。
アーウィンとエレノアの立場違いの結婚がローシュの時代にもあったのではないだろうか。
さらにローシュとセニカ=キナイとロミアで示唆しているのではないだろうか。

例3
メダチャット地方。
メダル女学院と元々プワチャット王国があった場所だからメダチャット地方となっている。。。。
それならプワチャット地方のままでいい気がする。またはメダルとプチャラオの組み合わせではないだろうか?

マヤ文明のようなものだったと想像できるプワチャット。明らかに他国と違う。ユグノアより古い文明だと考えられる。

例1で示したものだが小さなメダルはプワチャットの通貨ではないかと考えている。
ユグノア金貨はそれを示唆しているのではないだろうか。
そしてメダル女学院にはモンスターも生徒として存在している。人と唯一共存している場所。

モンスターまで生徒にする差別のない争いのない世界


それはもしかしたらプワチャットの名残では無いかと仮説をたてる。
そうなるとモンスターと共存するプワチャットはユグノアにとって都合が悪い国だったかもしれない。
奸臣によって滅んだというが、ウルノーガで無く、ウラノスが行ったことではないだろうか。

例4
果てしない水平線と霧による瞬間移動。
これは世界が球体でないが、球体であると思わせたい演出ではないだろうか。

果てしなく海が続いているようで近づくと霧に飲まれ、反対側へ移動する


その場合、二つの仮説が成り立つ。
まだ未完成の世界である可能性。
エスタード島と逆で外から封印されている世界の可能性。
そうなると聖竜とニズゼルファの争いの結果かもしれない。

例5
大地の精霊。
ドラクエの精霊と言えばアレフガルドを作りしルビス。
エマのおまもりは聖なる守りのオマージュ?

我ら イシの民 大地の精霊と共にあり 大地の精霊よ イシの村にもたらす恵み そのすべてに 感謝せん
真がつくのは勇者の剣とエマのおまもりだけなのは、ロトの話に繋がる伏線的なことだろうか。


例6
堀井雄二氏が否定したパラレルワールドの可能性はゼロなのか。(1:58:09)


氏は物語は収束していくと言っただけで、パラレルワールドの否定はできないのではないか。
収束という言葉から劇中で起こることは過去にも近い事が起こっているという仮定できるかもしれない。
そもそもパラレルワールドの認識が違うだけかもしれない。
ドラクエはマルチバースでなく、同じ世界の話とすれば、やはりエスタード島の認識があっているかもしれない。

例7
5大王国の文化圏はまだ宗教的な繋がりもあり、
文化的にも地域差として考えられる。
ではホムラの里の文化圏とプチャラオ村やナギムナー村の文化圏はどこから来たのだろう。

メタ的な答えで上記のように〜風と言うことができるが、そのような考察は避けたい。
なので同じ島にいて山を隔てた程度でここまで変わる原因は何か探りたい。

例8
グレイグとホメロスの関係性が、ローシュとウラノスの関係に類似しているのではないだろうか。
ローシュはアーウィンと同じ姫の護衛隊長だったのでは?
ウラノスはデルカダール王と似ていないだろうか。
ある国を追われたデルカとダールという兄弟はウラノスの兄弟ではないだろうか?
これはロウが三兄弟の末っ子という事実がヒントになっていると考える。
ウラノスはもしかしたら元ユグノアの王家だとしたら面白い。

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などなど、これ以外にも多くの「考察シロ」がある。
まだ全く気が付いていないものもあるかもしれない。

ドラクエ11の本当の始点はどこだろうか?

①聖龍とニズゼルファの争い。
②ユグノアとプワチャットの派遣争い
③ローシュがなぜ勇者と呼ばれるようになったか。
④ローシュとウラノスの出会い
⑤ローシュとセニカの出会い
⑥ウラノスの裏切り、ニズゼルファの封印

①の話はローシュの時代よりも数百年、数千年前の出来事だと思われる。
②以降がローシュの時代であり、ウルノーガの生まれた原因でもある。
そしてそれも忘れ去られるくらい大昔の話とされている。
神話というレベルの昔とされている。
しかしこの世界観では300年前でも神話になりかねない。
記録をとり歴史を語る文化が極度に少ないからそうなるのだと思う。

最初はユグノアとプワチャトの二国だったのでは無いだろうか。
そして戦争があり、プワチャットは滅びた。
表のヒーローがローシュ将軍であり、裏の立役者がプワチャットの臣下に   なっていたウラノスでは無いだろうか。
その後ローシュは勇者となり、ニズゼルファを倒す前にウラノスに討たれる。
その裏切りから、デルカとダールは国を追われ、勇者の血を引いた子供に王位を継がせたのではないだろうか。その後継人がネルセンであり、その後バンデルフォンの礎を築いたのではないだろうか。

ローシュはドゥルダでウラノスと出会ったとゲーム内で明言されている。
ここからわかるのは、ローシュがユグノアの王子か、ウラノスがユグノアの王子かのどちらかではないだろうか?

セニカとの出会いは間違いなく聖地ラムダであろう。信仰対象の命の大樹の真下に集落ができるのは当然であり、そのころはもっと原始的な自然崇拝的な始まりだったと想像できる。

色々な考察シロはあるが結局ドラクエ11は何の話なのか。
もちろんドラクエシリーズの起源となる話であるが、もっと根源的な何を語っているのかである。これはシリーズを通してのテーマだと思う。
様々なパーツを考察する事で、そのテーマ性を言語化できたらと思う。

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