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肺切除手術ってどうなの?             ①見つかった経緯

こんな話
PETで見つかった肺の結節
経過観察中、誤差程度の成長あり

R4年  春
乳がん手術を控えて、PET検査を受けました。
体の中身を撮影するというものです。
糖ががんに集まるということで、糖が集まっているところを見ると、肺に6ミリ程度の結節があったそうです。

昔喘息だったなど、古傷の可能性もあるため、乳がんに集中しましょうと、しばらく忘れていました。

乳がん半年検診で、
「そういえば肺の結節ってどうなんでしょうね」
と言ってしまったわたし。
言わなきゃよかったと今でも時々思います。

大好きな主治医先生は、さっそく呼吸器内科の予約を取ってくださいました。

呼吸器内科で、新しい主治医先生に会いました。
その後あの結節はどうなっているのでしょうねえ。
調べるためCT検査をしました。

1mくらい大きくなっていました。
「この部分のこういうものは良くないものの可能性もあるので、
でも念のため気管支鏡をやりましょう」

近所の主治医に聞きました。
「気管支鏡をやるそうです。」
「苦しい検査ですよ。6ミリ程度の結節でうまく組織がとれるかな?」
苦しい!!このワードに打ち震えて
「もしかしたら、やらなくてもよいのではないか??」
痛いのはもう嫌なのです。
針を刺すとか、あれこれ悩むのとか、
そういうのももうおなか一杯。
乳がん終わって半年ですもの。
仕事も復帰して、また仕事人間になっていました。


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