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いまスグ使える!縄のまっちゃん式「本当に上達するなわとびカード(完結編)」を制作しました。

こんにちは!縄跳びパフォーマーのまっちゃんこと、粕尾将一です。

自分は日本全国の小学校を回りながら、体育の授業で子どもたちに縄跳びを教えています。またつくば市で開催した縄跳び教室からは日本チャンピオンや世界チャンピオンを排出し。2016年に開講した名古屋の縄跳びスクールから全日本大会に出場した選手は、初出場で初優勝をする快挙をあげました。

縄跳び指導をして約15年、訪問した小学校は400校以上。指導した子供が目の前で新しい技を成功させた回数は数え切れません。一人でとぶ縄跳び指導では日本で一番の経験を実績を自負しています。


あなたの学校の縄跳びカード、本当に大丈夫??


意地悪な言い方をすればほとんどの学校のなわとびカードは先生が何となくで技を羅列させてるだけなんですよ。「前とびが一番目で、その後はかけ足?あとは交差とびとあやとび?」こんな風に知ってる技を並べるだけ。あとは同じ技で連続して跳んだ回数をカードに記入しておしまい・・・


ゼロから「なわとびカード」を作るのは難しい

なわとびカードと簡単に言いますけど、実は作るのがものすごい難しいんんですよ。

技の羅列だけなら簡単です。しかし、子どもが本当に上達するようなカードを作るには、縄跳び運動の深い知識が必須です。技と技のつながりと発展の方向を踏まえ、課題になる「技術」がどこにあるかを見極め、さらには子どもの典型的な「つまづき」解決するための「課題」を順番に並べていく・・・

もはや、これをゼロから作れという方が無理な話だと思いませんか?


ノウハウ・知識・経験のすべてを注ぎ込んだ「なわとびカード」を作りました

これまで学校訪問のたびに「なわとびカード」についてアドバイスさせていただきました。ただ一部の熱心な先生がいる学校を除いては、残念ながらあまり効果的ではないカードを使っています。

もうね、アドバイスをするよりも創っちゃえ!!!ということで、縄のまっちゃんが全てを注ぎ込んだ「なわとびカード」を作りました。

こちらでは第一弾となる「本当に上達するなわとびカード(~あやとび編)」を公開しました。このカードでは未就学児~小学校低学年を対象に「あやとび」までの練習ステップを60個に分けて掲載しました。

第二弾となる今回は「本当に上達するなわとびカード(完結編)」です。ここでは小学校で習うであろう技のすべてが網羅されています。加えて、広く知られていないけど意外とできるよ!という技も豊富に掲載。

前回から課題数大幅に増やし、倍以上の「143の課題」を取り上げています。しかもただ羅列するだけじゃなく、綿密に子どもの発達・上達を計算して組み立てられています。

もうあれこれ考えずに、縄のまっちゃん15年の指導実績と経験・ノウハウ・知識を詰め込んだ「まっちゃん式なわとびカード」をそのままプリントアウトして児童に渡してみません?


縄のまっちゃん式「本当に上達するなわとびカード(完結編)」の一部を紹介

カードは全13枚組で1枚あたり11課題を掲載しています。前とびが跳べない子向けの10級から、三重跳びのはやぶさまでを含む1級。さらに上級者児童向けに「地方大会出場」「全日本大会出場」「日本代表」の3つのカードを全て一括でまとめました。

多様な児童実態に対応するため、10級は前とびが跳べない子どもからスタートできるように設定しました。また各カードには学習段階に応じたワンポイントアドバイスと、低学年にもわかりやすい図説を入れました。

さらには高学年の上位技能の児童にも対応できるよう、豊富に課題を掲載しています。過去に訪問した学校で見た限り、最大数の課題を取り上げています。

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