見出し画像

13/52 週 じぶんで自分の旗を立てる

最近生活がルーティン化してるのであまり書くことがありません。

また先週さぼってしまったので、今週も2本書きます。

深夜のポエムノートです。

なにかを信じさせられていることに自覚的になれ。

このことを最近、よく考えます。

よく考えますし、自分に言い聞かせてもいます。

共同体のなかで生活を続けていると、そうあるべきなのだという信仰が、自分でも気づかないうちに心に入りこんでくるものです。

人は共感し、納得する生き物なので、一度納得した考え・思想は、自分のものだったのか、誰かのものだったのかの区別がつかなくなることも多いです。

そうやって、みんなで同じものを信じてうまくやってきたわけです。

ですがより自由な生き方が認められるようになったいま、その信仰を打ち破って、自分なりの尺度、よしあしで生きていける人が増えました。

そして、そのことが SNS などを通じて発信され、拡散されています。

そこからまた、新しい信仰が生まれたりもしますね。

結果、とても振り回されて、疲れてしまっている人が多いような気がします。

ご多聞にもれず、わたしもその一人です。

おさないころ、信じ込まされて、頑張ってきたことが、実はそれはあまり意味がないよと言われ続けてきました。

走り疲れたころに、ゴールは反対方向にあるとの知らせを受けます。

これでは、ずっと、疲れたままなのだと思います。

単純で、重要なことは、自分でゴールの旗を立てることです。

そのゴールに辿り着く必要も、そのゴールに固執する必要もありません。

旗を立てて、その方向に進むことが大切で、途中で気に入らなくなったら、また立てる。

とにかく、自分の旗を立てる。

ぼくはそうは思わないという小さな反感に気づく。

とことん自分に正直になることでしか、この終わりのないマラソンから抜け出すことはできないのだと思います。

この呼びかけも信仰でしょうか。

最後まで読んでもらえて嬉しいです。よければフォローもお待ちしています。サポートは記事を書くときのコーヒーになります。