皆さんこんにちは！インターンのごうちゃんです！12月4日にまちキャン！Day 5が開催されました！今回のテーマは「自分を語る」でした。

心を落ち着け、場に入る

ヒーリングミュージックを聴きながら、軽く目を閉じ自分の心と向き合う瞑想からプログラムが始まりました。じっくりと時間をかけ、体の力を徐々に抜きながら、深い呼吸をゆっくりと。このように自分だけの時間をとるということは普段の生活ではなかなかないので、貴重な時間になったのではないでしょうか。

自分史のシェア

心を落ち着かせた瞑想後は、自分の生まれてから現在までをまとめた「自分史」をチームのみんなにシェアしました。今まではゲストの方の話を聞いたりするインプットのワークが多かったのですが、今回は参加者の今までのことをみんなに話すアウトプット中心な1日でした。

まずは、自分の過去について話し、周りのメンバーが質問や感じたことをシェアして、その後、いろんな単語が書かれているNVCのニーズカードより感じたイメージや言葉をプレゼントしました。自分の人生をゆっくりと振り返り、さらに言葉で話すことで、意外と自分の知らない自分を知り、思い出すきっかけにもなりました。

参加者の前に広げられたニーズカードには、「繋がり」「コミュニケーション」「直感」など様々な言葉が書かれています。仲間が語ってくれた自分史を聞いて、その人が大切にしてそうな価値観はどんなものかを考え、カードをプレゼントし、そのカードにした理由などを含め語り合いました。ここでは自分では気づけない部分を他の人の視点から意見をもらうことができ、自分のことを客観的にみて、より深く振り返ることができたのではないでしょうか。

「なかなか自分のことを話す機会がないから良い機会になった。」
「今までの活動では知れない部分まで知れた。」
（参加者の振り返りより）

アートワーク「わたしのこころ」

自分史の後に行ったのは、アートワーク、今の気持ちを粘土で表すというものでした。これは造形を通して、色や形を自由に使いながら自由に表現するというものです。参加者のみんなは手を動かし、楽しそうに粘土をこねたりくっつけたりしながら様々な形のものを作っていました。

作った後は、みんなの作品を見て、付箋にコメントを書き合い、いろんな視点から意見を言い合い、楽しんでいました。

Day 5を通して

Day 5では「自分史を語る」という普段なかなかしないような体験をしたと思います。意外と自分のことを語るというのは体力を使うし、他の人の歴史を聞いて意見を言うということもなかなか頭を使ったと思います。

しかし、その分たくさんのことを考えるきっかけになっただろうし、新たな価値観に触れる良い機会になったと思います。

自分を語るというテーマの中、たくさんの感情が動いたと思います。この経験が今後自分の好きなものや熱中できるものに気づく良い機会になればなと思います。

過去から現在へと歩みを進めたDay 5。さあいよいよDay 6では、現在から未来へと歩み始めます。
Day 6のnote記事もお楽しみに〜！