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0506〜0512🎏

5/6(月)
大分旅行最終日は、あいにくの雨。だけど、ここまで雨に降られなかったことに感謝。

「一村一品」、という言葉を大分県のあちこちで見かけて調べてみたら、これは昔の県知事が地域振興のために提唱したプロジェクトだった。
市町村ごとに産業を支える特産品を作りましょうという取り組みで、標語は「ローカルにしてグローバル」。ちょっとサンリオっぽい。
(サンリオの企業理念は"Small Gift Big Smile")

関あじ、関さば、かぼすなどのブランドもここから生まれたとのこと。
この取り組みがなければ、数々の美味しいものにも出会えなかったと思うとありがたい。

別府市の特産品の一つである、ざぼん漬。
ざぼんアイスは、ちょっぴり苦くてさっぱりした風味。

5/7(火)
美味しいものを食べて、お風呂に入って、の4日間から無事に社会生活に戻れるか不安だったけど、何とか戻りました。(戻るしかなかった)

連休期間中に美味しいものを食べ過ぎて、顔とお腹がふわふわしてきたので、ここから調整するべく納豆と卵と豆腐を買い込む。そして野菜。

久々に、父の気に入りのレシピで味玉を。
しょうゆ大2、酢大1、砂糖小1にゆで卵を3時間漬け込む。ちょっと酸味があるくらいが、実家の好みでした。明日のお楽しみ。

「不機嫌なジーン」の最終回をやっと観て、ああ、こういう終わり方なのかあ。と一人嘆息する。ジーンは教授の子供を産み、隣で微笑む人生ではなく動物行動学の研究への道を選ぶ。切ないけれど、それでよかったと思う。
よく涙を流すジーンの泣き顔を見ていると、一緒に泣けてきてしまう。うーうーあーって声を上げて泣くんだよね。

こんなに辛く悲しい思いをするなら、人間になんて生まれてこなければよかった、と泣くけれど、それでもそういう一見無駄に見える苦しみや悲しみや、喜びの中に、宝物がある。卵がある、とジーンは気付く。だから、1度目の失恋と2度目の失恋は、まったく違うものだ。
ドラマ全体を通して、たまに差し挟まれる数学の話がよかった。結局、ジーンと教授という一組の男女の描く軌跡は、限りなく平行線に続いたということ。
最後まで観てしまったので、YUIのエンディングが聴けなくなるのが、ちょっと寂しい。

5/8(水)
博多空港で買ったおみやげ、「かすたどん」を食す。うまい。
記憶は美化されるものだけど、これは記憶の通り、うまい。
黄色の丸いふわふわの生地に、カスタードが入っている。
前回は、屋久島旅の帰りに鹿児島中央で食べた。
あの時は一人だったけど、今回は相方と一つずつ。「おいしい」を共有できる人がいるって幸せだ。

鹿児島銘菓・かすたどん!💛 
名前からしてかわいい

5/10(金)
久々にオタクスイッチが入った模様。
出会えてよかったと思える作品のことで頭が一杯で何も手につかず。
日記を書いている途中で、そっちに脱線するという笑
これもまた幸せなことです。紛れもなく一流のものだったなぁ…。
ずっと浸かっていたい。

5/12 (日)
土曜出勤はいつも変なテンションで乗り切っていたのだが、昨日の出勤はGW明けということもあり、格別にだるかった…

連休明けは退職者が多いとか、五月病とかいろいろニュースでやっているが、あまりはつらつとは言い難い気分が続いている。部屋の片づけや掃除も、後回しにしがちで昼間もずっと眠い。カフェインをとらなければ仕事もできないという状態。睡眠はちゃんと取っているのに。

末端のケアもさぼり気味で、苔テラリウムの元気がない。保湿をすればカビが生え、水を上げないでいると枯れてしまう。塩梅が難しい。机の上に移動してきて、近くで見守ることにする。

大分で買わずに後悔した青竹踏みを、ネットで買った。これは高知県のものだけど、色々と竹製品を作っている会社らしい。竹に対する愛が同封されているパンフレットからあふれ出ている。
青竹踏みは、毎日5分、とりあえず続けることが大事とのことで、ドライヤーや歯磨きの間に踏もうと思っている。(もともと毛量が多いうえ、半年間くらい髪を切っていないので、乾かすのに結構時間がかかるのだ)

「ファントム」という題目を、宝塚雪組版で観てしまい、あのオペラ座の怪人を凌駕するかもしれないと思った。オペラ座ではクリスティーヌと父親的ファントム、ファントムではエリック(怪人の本名)と父親、という構図の違いがあり、おやー、こっちの方が好きかも。どっちもいいんだけど、でもファントム熱が盛り上がってしまい、DVDも買いかねない。ルキーニの望海さんしか知らなかったが、完全に恋に落ちた…
オタク熱はそこそこにして、生活をしなければ、という理性と戦っている。

…という、夢うつつな一週間でした。

#健康器具 #YUI #不機嫌なジーン #一村一品運動 #かすたどん #ファントム #週間日記



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