WhiteCanvas2020 授賞式・展覧会　（スリランカ編）

2021年6月8日 20:37

2020年10月24日、第一回となるWhiteCanvasアートコンペディションの授賞式・展覧会の開会式がスリランカ・スプートニク国際教育学院のミチコビルで行われた。

2020年5月〜8月までスリランカ国内で公募が行われ、341作品の応募が集まる。その中から厳選された、一般部門10作品とSecondary部門10作品と子供部門10作品の推した作品が展示された。

一次審査:
① Mr. Wasantha Herath氏 (芸術と彫刻の画家・院長 Supipi Malアートスクール)
② Mr. Dhammika Kumara氏 (教師－教育者美術史・地域教育局、クルネーガラ市)

最終審査:
① Prof. Patrick Rathnayake様 (学部長 - 人文科学部・Kelaniya大学)
② Prof. Podi Nilame様 (学部長・視覚芸術大学- 視覚芸術学部 )
③ Mrs. Vishakha Wijesinghe様（美術教師・ファーストクラスの栄誉）

授賞式の司会進行はスリランカの撮影会社であるEmotion ArtsのEranga Thoradeniya様が担当。

招待客には、ココナッツ加工研究部門長/上級研究責任者の Dr. Chandi Yalegama様、審査員の H.M.Wasantha Herath氏(芸術と彫刻の画家)などにお越し頂いた。

一般部門と子供部門にそれぞれ金・銀・青銅、そして一般社団法人スプートニク・インターナショナル賞、東方文化支援財団賞、タイ賞などが各一人ずつ選ばれた。プレンゼンターとして、審査員長の Prof. Patrick Rathnayake様(学部長 - 人文科学部・Kelaniya大学)や副秘書、持続可能な開発・野生生物・省地域開発の Dr. Sugath Yalegama様などが各受賞者に一枚ずつ渡していく。

この授賞式のために、有名な都会だけではなく、様々なの地域から多くのノミネートアーティストが集まった。この様な国際舞台で自分のアートは最初に発表した画家たちも大勢いた。その画家たちにとって本当に貴重な機会だとみんなが伝えた。

一般部門金受賞者 Sugath Sanjeewa氏（４０歳）

スリランカ一般部門の金受賞をした Sugath Sanjeewa氏の作品『Past, Present and Future』。「この絵は過去は現在にどのように影響しているか表します。過去は時代遅れなります。私はこの自然現念を宗気するためのに走を使用しました。過三を表すために、伝統的なお寺で見っれるようにはすのはなとき使いをしました。現代を表すためにモダンアートの影書を入れ、明るいバックグランドに小さな運の花をたくさん描きました。」

Sugath Sanjeewa氏はMoratuwa大学でファッションデザインと製品開発の名誉学位を卒業し、国立デザインセンターのマルチプルデザインコースで上級ディプロマを卒業し、プロジェクトとして、Jetwing Jaffanaホテルで彼のアート・ギャラリーを開催されている。現在、Moratuwa国立デザインセンターで外部講師として勤めている。

一般部門銀受賞者 Ashan Isuranga氏（２３歳）

スリランカ一般部門の銀受賞をしたAshan Isuranga氏の作品は『Princess Hemamala and Prince Dantha』。「ダラダーとは、仏歯のことですインドからスリランカにダラダー様を持ってきたのは、ヘーママーラーお姫様とダンタ王子様でした。そのエベントはスリランカ人にとってとても大事です。スリラン力で一番にされているダラダーをスリランカに持ってくるアートはソーリヤス・マンテェスさんのダラダーシフマです。ですが私はその絵から影響を与えられずに新しいセンスでヌラダー様の話を紹市にしてみました。モ私の絵ではヘーマラーお姫標とダンヌ王子ほをプラーフマナ姿で描きました。」

”Ridee Siththam”アートコンペティション 2014年、2015年 1位取得し、2014年全国児童文学フェスティバルアート部門1位取得など様々な賞を受賞。

一般部門青銅受賞者 Priyan Wimalachandra氏（２３歳）

スリランカ一般部門の青銅受賞をしたPriyan Wimalachandra氏の作品は『Banana seller and his daughter』。「とても貧乏な家族はお金がなくても心の幸せが温れると言う意味でこの絵を描きました絵に出ている小さい女の子のがもの毛をあんで白いりボンを結んであります。それは、学校放課後自分の父親に手伝いにきたとのことに昇降です。彼女は小さくて、大した手伝いはできないかもしれませんが、大事なお父さんを応援したいと思って毎日放課後パナナ売り場に来ていると現れています。バナナ売り場は熱くて、大変ながら毎日頑張っていると細い体をしているお父さんのキャラクターで表せます。お父さんの姿を写真をみながら描きました。」

Secondary部門金受賞者 Lahiru Sampath氏（１８歳）

スリランカSecondary部門の金受賞をしたLahiru Sampath氏の作品は『Traditional Arts (Kattahari Jathaka tale)』現在のアートはむかしのでんとうてきなアートに影響を与えられています。スリランカの伝統的なアートとは、ただの絵ではなくて、勉強になる話がたくさん囲まれています。昔のスリランカが想像するためのいちばんいい方法は伝統的なアートですので、伝統的なアートを守りながら前に進まなければならないと思います。

Lahiru Sampath氏は2019年オールアイランド伝統彫刻とアートコンクールで2位を受賞し、スリランカ国民銀行は、2017年南部州”Punchi Picaso”アートコンペティションで2位を含む数々の著名な賞を受賞し、2020年ホワイトキャンバスコンペティションのSecondary部門で1位を獲得。

Secondary部門銀受賞者 Rachika Rinusha Biyanwala氏（１２歳）

スリランカSecondary部門の銀受賞をした Rachika Rinusha Biyanwala氏の作品は『Traditional way of life and their destiny』「昔のスリランカは家族ユニットが大きくて、両親と子供だけじゃなくて、祖父や祖母まで一緒に住んでいました。農業のおかげで、安全で安心な生活を送っていました。現在はみんな西洋の生活パターンになれていくことが見られます。私の目で、西洋の生活はとても良く進んでいますが、人間関係が弱くて寂しい生活パターンだと思います。その考えを絵にしました。」

第28回日本世界の子供児童画コンクール銀賞。トヨタ・ランカオンラインアートコンペティション2020年オールアイランド 1位含め、様々な賞を受賞

Secondary部門青銅受賞者 Vihandu Damdisa氏（１５歳）

スリランカSecondary部門の青銅受賞をした Vihandu Damdisa氏の作品は『Playtime』”現在は電気用品がありすぎて、子供のおもちゃやゲーム
まで電気用品でできています。特に、都会暮らしをしている子どもたちは外で遊ぶ機会はめったにありません。そういう社会でも、まだそのような生活があることさえ知らない田舎の子どもたちが外で思い切り遊んだりしています。その考えはこの絵のきっかけでした。”

子供部門金受賞者 Dasithi Hesaraちゃん（０６歳）

スリランカ子供部門の金受賞をした Dasithi Hesaraちゃんの作品は『A free meal donation on a Wesak Full Moon poya day』。新型コロナの影響で、困っていた家族に食料のお米、お野菜と果物、そして、その家族の小さな女の子に私の服、スリッパ、おもちゃや文房具などを上げました。これは、私の家でウェッサックの日の夜、ウェッサックランタンをかけている様子です。月光があふれる、星が輝く夜の姿。。。
＊＊ウェサックとは、お釈迦様が生まれた、ブッダになった、亡くなられた日だと思われます。その日はスリランカ人にとってとても大事な日で、一日中他の人を助けたり、困っている人達を助けたりできるだけのたくさんいいことする日です。ダーネーとは、お金で困っている人たちに無料で食事をさせてあげることです。

2018年EDCS オール・アイランド児童画コンクール１位を獲得し、 2019年Martin Wickramasingheオール・アイランド全校子供部門金受賞。 Siyatha テレビ局児童アートコンペティション2020年オールアイランド1位、オンライン・Siththampaya アートコンペティション2020年1位など。又、様々な賞を受賞し、このWCP 2020年子供部門の1位を受賞した。