一番良くないのは乱高下。
昨日のいまごろは、とても穏やかで、少し光を感じるような気分だったんだ。
前向きに現状を理解しようと、お金のことを把握しようとしたり、自分のメンタルの状態を理解しようと心理学の本を紐解いたり。
お風呂にもゆっくりつかって、丁寧に自分をメンテナンスした。
保湿、ストレッチ。
いつも雑にすませちゃうことも丁寧に。丁寧に。
これから少しずつやっていこうって思えた。
はりきるとすぐ壊れちゃうから。
それなのに・・・
そんなにテンションあげたつもりはなかったのに、眠気が来なかった。
消灯して、入眠アプリで波の音を聞きながら、深く深く呼吸をして、それを自分でも感じて。
こうすると眠れることもあるのに。
昨日は全くダメだった。
1時間以上たって、しんどくなって諦めた。
スマホを見ていて、微かに眠気を感じたら、再度同じ手法をとる。
それが最近のルーティンだったから、それが今は必要なのかもと思いなおして、楽に動画を見ていた。
それでも、眠気がみじんもない。
びっくりするくらい眠くない。
最近、こんなことはなかったから、眠れないつらさよりも驚きのほうが大きかった。
最後は、寝るのをあきらめパズルゲームに没頭。
気づけば2時間経過し、朝の7時を迎えた。
この時間になればもう「寝ないですごし、22時ごろに眠り、強制的に朝型人間になる」という計画を実行したほうがいいかもしれない。
そう思い、ちゃんと朝ご飯をたべた。
リライトの作業をひとつ済ませたころ、突然、とんでもない眠気が来た。
どうしてこうも思い通りにいかないのだろう・・・。
この時まではまだ穏やかな気持ちだった。
眠すぎるなぁ。何をやっても身に付きそうにない。
さすがに眠ろうかな。
そう思ってベッドに入ったのが11時半。
タイミングも悪かった。
眠りかけたタイミングで母が部屋に入ってきた。
わざわざ部屋に言いに来るような内容でもなかった。
よかれと思ってしてくれていることなのかもしれないけれど、それが本当に延々と私を苦しめている。
でも、それを言うことで母がどうなるかは想像できる。
だから飲み込む。飲み込む。
年末で両親に対して思うところが一気に増したので、最近の母のひとりマシンガントークにも憎しみを感じてしまい、どうもよくない。
知ろうともしないくせに知ったような口をきくところが大嫌いだ。
この睡眠状況で、またそんな不満が蓄積し、落ちるように眠って起きた後、最初に思ったのが「きえたい」だった。
どうしてこうなるのだろう。。。
あたまで考えても考えてもわからないのだ。
考えようとしても拒絶しはじめる。
これは完全に抑うつ状態。
せめて外出できるのなら、いっそ思い切った行動をとることもできるのに。
今は、家の中でできることを考えるしかない。
生活費をどうしていくか、それを心配してばかり。
もう何か成し得ようとか、認められたいとか、楽しいことをしたいとか、生きる意味が欲しいとか、愛されたいとか、探し求めない。
ただ生きるために必要なこと。
最小限のこと。
それでいいと諦めてきている。
ちゃんと諦めたら、地道にこつこつ生活して、最低限のこころの安寧も得られる気がしている。
そのくらい疲れ果てている。
もう多くを望まないと思えたのに、職探しに動き出すことができない。
この状態はいつまで続くのだろう。
そういえば、夫と死別して、実家に戻ってきた3年前のいまごろ。
手続きの関係で待機していて、ずっと鬱々としていた。
何かして悲しみを振り払おうにも、動き出せないことが鬱積していった。
あのときもつらかった。
でも、あのときはたくさん涙が出た。
今は涙という発散すらできない。
似たようなことを繰り返してきている。
だからきっとまたのらりくらりパートを見つけて通える。
そう信じたい。
世界の状況がどうなるのか、自分にはどうすることもできない規模のことが起きている。
絶対未来があるとは限らない。
どうしてもその事実が頭をよぎるから、悲観的にもなるのだけれど。
ここにこうやって言葉を吐き出すことで少し落ち着かせようとしている。
とにかく気分の乱高下はよくない。
昨日みたいにあがったとしても、急下降するのは本当によくない。
ダメージが大きい。
それなら、上がらなくてもいいから、フラットでいられるほうがきっといい。
気分を乱高下させないためには睡眠はとてつもなく重要と再認識した。
とはいえ、1年ほど睡眠導入剤から離れられているし、いま、そんな医療費を払う余裕もないので、眠れないときは諦めるしかないのだが。
しんどくてもスマホ画面を見るのはやめたほうがいいかもなぁ。
がんばって目をつむって横になって居よう。
ああ、結局13時ごろから18時までしっかり眠ってしまったから、今日も寝るのは2時ごろかなぁ。。。
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