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応援してください=お金をください(23.09.13)

半年位前から、TikTokのライブを観るようになった。

最初はショート動画の投稿だけを観ており、TikTokのアルゴルムの優秀さにビビリ倒していたが、ある時からライブ配信も一緒に見るようになった。

なぜ観はじめたかというと、10万、20万…と高額のギフト(投げ銭)が、連日、ぎゃんぎゃんに飛んでいることに驚いたからだ。

ライブ配信に投げ銭機能があることは、もちろん知っていたし、それで生活している人がいることも知ってはいたが、ここまで高額のギフトが毎日のように飛び交う世界だということは全く知らなかった。

スマホのボタン一つで24hいつでもアクセスでき、言葉どおりの「一攫千金」のチャンスが誰にもでもある世界。また、海外の人(中国以外)ともつながることができ、世界中にファンを作ることもできる。スマホ1つで。

「バトル」という機能がある。
配信者同士が投げ銭を含むポイント数で競い合い、勝者は「強い」と表現される。より多くの視聴者を集めるか、多く投げ銭をしてくれるコアファンを獲得した配信者が勝者となるので、「強い」という表現でふさわしいかと私は思う。

…と、今はこのように客観的に捉えられいるが、
当初は「応援してください!」「頑張って応援して!」「ちょっと頑張れる?」というような配信者の声かけが、「お金をください!」と言っているように聞こえてしまい、なかなか理解ができなかった。

ホストでいうところの「オラオラ営業」みたいな風に聞こえてしまった。

時折、「銭ゲバ」「金の亡者め!」といったような批判的なコメントも目にするが、そのように思ってしまう気持ちも、わからなくもなかった。

でも。
ある日思ったことがあって。

よく考えたら
他にも”お金ください”と、言っていることってたくさんあるよなと。

形は違えど、みんなやっていることだよなぁと思った。

例えば。
アーティストが「今度、ライブに来てください!一緒懸命歌います!」ということだって「お金と時間を自分に使ってください」ということになると思う。

アーティストは演奏を届けるが、配信者はライブ配信というコンテンツを届けている。

いただいたものに価値を感じるから、その対価を喜んで支払っているだけで、誰かに強制させられて支払っているわけではない。

…とはいえ、時折「それは煽りすぎでしょう。おねだりしすぎでしょ。」と思うこともある。でもそれは「今後のライブ、いつも以上に頑張るから絶対来て!」と言っているのと、ある意味同じかなと。いや、違うか。笑。

価値を感じたものに対価を支払う。
その価値のカタチがこれまでになかったもののだけなので、面喰らっているだけで、なーんも変わっていないことに気がついた。

まだまだ「お金」に関する考え方に、偏見を持っているな私、と思った次第でした。

2023.09.13生活メモ
・昨日に続いて朝寝坊 7:30起床 
・朝活 動画1本UP
・仕事
・音楽ライブにおでかけ
・ビジネスパートナーといろいろ話す
・気絶寝… おやすみなさい

・本日アップした動画

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