マチミチミーツ@おおみや

おおみやの「人」を知ることを通じて、まちに関わるきっかけづくりとなる「まちの交流会」で…

マチミチミーツ@おおみや

おおみやの「人」を知ることを通じて、まちに関わるきっかけづくりとなる「まちの交流会」です。 noteではマチミチミーツのアーカイブとして、順次レポートを掲載していきます! 最新情報はInstagram[@machi_michi_meets]をチェックください。

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「マチミチミーツ@おおみや」はじめます!

みなさま、はじめまして。 おおみやの「人」を知ることを通じて、まちに関わるきっかけづくりとなる「まちの交流会」として、2023年より「マチミチミーツ@おおみや」をはじめます。 ※『おおみや』とは、大宮駅から1〜2駅、車で30分以内程度の大宮エリアとしています。 主催者の紹介まずは主催している私たち、アーバンデザインセンター大宮[UDCO]を紹介させて下さい! アーバンデザインセンター大宮[UDCO]は、産官学民のプラットフォームとして大宮のまちづくりを推進している中間支

    • Talker#08 | 伊藤司貴(WOODSMART)

      造園業を軸としながら植木を用いて多様な切り口で活動を展開している伊藤さん。元々全く興味がなかった植木の世界。圃場との出会いでがきっかけとなり、少しずつ見えてきた奥深さに魅了されつつ、その一方で植木が人々の身近なものでは無いという課題に気づきました。これまでに展開した活動やそこに込められた思いをご紹介いただきました。 植物って身近なもののはずなのに、なぜか人々の生活から遠ざかっている。でも、植物が身近になることで生活は豊かになると思うんですよね。と優しく語る伊藤司貴さん。

      • Talker#07 | 村田行雄(九霞園/盆栽町)

        1929年に盆栽町で開園した九霞園を3代目として今につなぐ村田行雄さん。盆栽はもっと楽しく、あんまり偉そうじゃなくてよいという思いで盆栽と向き合っています。盆栽町らしい景色が失われつつある今、園の当主として感じている思いや、盆栽の魅力、楽しみ方についてお話いただきました。 盆栽村誕生のきっかけ 3代目と伺ったので、小さな頃から盆栽教育を受けてきたのかと思いきや「盆栽はただ身近ではあったけどまったく興味がなかった」とおっしゃる村田さん。自分の興味が赴くままに、大学を出て就職

        • Talker#06 | 平野史人(INAKA PROJECT)

          大宮に隣接する緑豊かな"見沼"で活動している「INAKA PROJECT」 都市での生活の中にどうやったら自然を取り入れていけるのか?地域の課題解決にもつながる楽しさについてうかがいました。 INAKA PROJECTとは INAKA PROJECTは大宮から東に位置する"見沼たんぼ"で活動しています。都市とイナカがつながるライフスタイルを目指して、農家さんなど地元の方と共に体験イベントを開催。平日は都会で仕事をし、休日はイナカで自然に触れる生活。その先には、地元の人と仲

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        「マチミチミーツ@おおみや」はじめます!

          Talker#05 | 草薙仁(nagi;Greenworks)

          住宅街にひっそりと佇み、覗き込みたくなる花屋「nagi;Greenworks」を不定期でOPENしている草薙仁さん。人が人をつないでいく形で、様々な活動も展開されています。 「ナイナイではなくあるものから」に込めた想い 草薙:自然が近くに無いと言う人が多いけど、落ち葉は公園に行けばある。枝もある。逆に、田舎の人が「ここには 何もないんだよ」って言ってるとしたら 、いやいや 自然があるでしょって。「あるもの」っていう物差しが、都会にあるものって分類されるだけで、いやいや、全

          Talker#05 | 草薙仁(nagi;Greenworks)

          mmm vol.02 | みどりがつないでいくまち

          マチミチミーツ第二回は2023/10/22(日)に「まちラボおおみや(大宮ラクーン 8階)」にて開催しました。テーマは「みどりがつないでいくまち」。本来身近であるはずの植物が、都心で生活する中でなんだか遠い存在になっていないでしょうか。みどりがもたらしてくれる安らぎ、楽しみについて、「Talk Time」でTalker4組のお話を伺い、「Eat Time」でコーヒーとベーグルを楽しみながら、なごやかに会話を弾ませました。 当日の参加者は20名。20代から50代まで世代に偏り

          mmm vol.02 | みどりがつないでいくまち

          Talker#04 | 竹内健二(じぶんデザイン)

          「じぶんデザイン」は埼玉新聞社の新規事業として2023年4月にスタートした、地域課題と向き合う体験を提供するプロジェクトです。氷川参道沿いのBibliを拠点に活動しています。 Talk Time子どもたちに、自分でじぶんを創る力を 竹内さん:「じぶんデザイン」を始めたきっかけは、全国の地方新聞社のビジネスコンテスト。私を含め、社内4人の仲間とともに2021年度に最優秀賞を勝ちとり、その優勝賞金で事業がスタートしました。子どもの体験教室として、まさしく地域で活躍している人た

          Talker#04 | 竹内健二(じぶんデザイン)

          Talker#03 | 矢農祐規子(大宮プレーパーク・ねっこの会)

          「プレーパーク」をご存知ですか?子どもたちが思いっきり遊べるように、極力禁止事項をなくし、木登りや焚き火、大工遊びなど自分の責任で自由に遊ぶことを大切にした遊び場です。矢農さんは、大宮第三公園にて月一回開催している「大宮プレーパーク・ねっこの会」の創設者です。 Talk Time遊びが生まれ 遊びが広がっていく 矢農:家の中で出来ないような大胆な”絵の具遊び”や”焚き火遊び”。遊びの素材を私たちが用意し、参加家族と一緒に子どもたちが夢中になる遊び場を作り上げています。汚れ

          Talker#03 | 矢農祐規子(大宮プレーパーク・ねっこの会)

          Talker#02 | 井神・黒川・新井(給食カフェ1年6組)

          2023年3月〜6月。幼馴染の大学生3人組が大宮のシェアキッチンで日曜のみ期間限定でオープンした「給食カフェ1年6組」。就職活動中かつ試験期間中という多忙な合間に、3人に会場に来てお話して頂きました。 Talk Time子どもが大好きな私たちが行う子育て応援 井神:私は、大学で社会学を専攻し、また保育園でのアルバイト経験を通して、子育ての状況や貧困について知りました。社会は変えられなくても、自分の地域や、目の前の人を手助けできるのではと思い、2人がどんな反応するかな?とい

          Talker#02 | 井神・黒川・新井(給食カフェ1年6組)

          Talker#01 | 釘宮葵(合同会社十色)

          合同会社十色は、大宮から車で20分ほどの見沼で「農業体験イベントの企画・主催」と「とうがらし専門農園」を主催する3人組の会社です。今回はそのお一人、釘宮さんに会場でお話しいただきました。 Talk Time結局自分はどこにいても自分なんだ 仕事に忙殺されていた20代に、このままじゃダメだと、海外ボランティアプログラムに身一つで飛び込むような、一直線に進む性格の釘宮さん。環境も文化も言葉も違う場所で気づいたことは「結局自分はどこにいても自分なんだな」ということでした。自分の

          Talker#01 | 釘宮葵(合同会社十色)

          mmm vol.01 | 大人も子どもも楽しいまち

          記念すべき第一回はテーマを「子どもも大人も楽しいまち」とし、大人のための楽しさだけではなく、子どもも共に楽しめる”おおみや”について、「Talk Time」でTalker4組のお話を伺い、「Eat Time」でコーヒーと焼菓子を片手に和やかな雰囲気の中語り合いました。 2023年7月30日、会場は「まちラボおおみや(大宮ラクーン 8階)」 当日の参加者は大人21名、お子さま9名。 学生から専業主婦、社会人など幅広くご参加いただきました。中には、通りすがりにふらりと立ち寄って

          mmm vol.01 | 大人も子どもも楽しいまち