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【固定記事】マチナカ読書会へのお誘い

こんにちは。

この「固定記事」では、Twitterプロフィールの固定記事とも連動させた、当「マチナカ読書会」へのお誘いについて書いています。ご覧いただいた上で、参加をご検討くださいますと、たいへんうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。


「マチナカ読書会」とは

「マチナカ読書会」は、Discordをベースに展開している、主としてオンラインで開催されている読書会のグループで、「しょうじ」が主催しています。

オンラインでの活動履歴は比較的長く、「マチナカ読書会」を名乗る以前からカウントすると、かれこれ10年近くに及ぶかと思いますが、Discord(別途説明します)と、それに先立つZoomを知って、コンスタントに開催できるようになってからは、総計350回程度を開催しています。今までにご参加くださった全ての皆さまに、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

この程、Twitterとnoteのアカウントを、「マチナカ読書会」として独立させました。このnote記事は、それを機として書くことといたしました。

Discordについて

「Discord」は、当初オンラインでゲーマーの皆さんがコミュニケーションを取るために使われていたことが多かったと聞き及んでいるツールでした。

私は、Zoomを利用し始めたのは2018年だったと記憶していますが、その後2019年にDiscordでのオンライン当事者会を運営することになったのがきっかけで使うようになりました。

主として、①音声及びビデオでのコミュニケーション機能と、②文字ベースによる掲示板機能、③音声やテキスト等のファイルアップロード機能を利用することができます(当読書会では、ビデオ機能はほとんど利用していません)。

利用には、アカウントの開設(アカウント名、メールアドレス、パスワードが必要)と、アプリのインストールが必要です。アプリは、デスクトップ版の他、iOS版、Android版のそれぞれがあります。デスクトップ版の入手については、こちら から可能です。スマホ版は、それぞれのアプリストアからご入手ください。なお、デスクトップ/スマホの双方を併用することも可能です。

主な活動内容

現在、2種類のオンライン読書会と、散発のTwitterスペース等をメインに活動をしています。それらについては、当note及び Twitterアカウント にてご案内しています。

①指定テキスト講読の読書会

Discordをベースとして、テキスト講読の読書会を開催しています。未読・未入手でも参加は可能ですが、当該範囲を読んだ上でのご参加の方が、より楽しく参加いただけると思っています。

a)宮本輝『流転の海』全巻読書会
宮本輝さんの半自伝的大河小説『流転の海』全9部を読破しようというもので、現在第5部までを読了しています(2024/3/8現在)。第6部『慈雨の音』のスタートを準備中で、隔週の月曜20:30から開催しています。直近では、2024/4/18(月)に開催する予定となっています。おおよそ、1章を1回で読み進めてきています。

b)指定テキストの講読会
主として新書(岩波新書、岩波ジュニア新書、ちくまプリマー新書等)を講読します。こちらも、読んでいただいた上で参加いただく方が楽しめますが、未読・未入手であっても参加を妨げるものではありません。

現在までに読んできたものとしては、
・生きづらい明治社会(松沢裕作・著)岩波ジュニア新書
・〈読む〉という冒険(佐藤和哉・著)岩波ジュニア新書
・歴史学のトリセツ(小田中直樹・著)ちくまプリマー新書
などがあります。

次回からの講読テキストとしては、千葉雅也さんの『現代思想入門』(講談社現代新書)を2024/3/12(火)20:30より、Disocordで読んでいく予定としています。こちらも1章を1回で読んでいく予定です。

※月・火は、交互に開催します。その月の第1週を月曜に開催したら、第2週と4週は火曜に、3週は月曜に開催します。

②「100分de名著」を語ろう

clubhouseで毎週木曜21時から開いているルームです。Eテレの人気番組「100分de名著」を全面的に「推す」もので、その週の月曜に放送された内容について語り合います。

③Twitterスペース×note連動企画

まだ2回しかできていませんが、不定期でTwitterスペースを開催し(録音あり)、そのフォローアップをnoteで行っています。一冊目となる使用テキストには、内田義彦さんの『社会認識の歩み』(岩波新書)を利用しています。

仮入部承ります

以上が「概要」となります。ご質問やご意見は、Twitterアカウント にて承っております。「Disocodってどんなアプリ?」といった素朴はご質問でも歓迎いたします。

また、サーバへの「仮入部」も歓迎いたします。アカウント取得とアプリインストールが済んでいたら、こちらから仮入部が可能 です。ご退出は任意でなさっていただいてOKです。お気軽に入部なさってください。


以上を「第一版」として公開させていただきました(2024/3/8)。変更がありましたら、随時更新してまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。お読みくださいまして、ありがとうございました。

履歴
第一版 2024/3/8公開。


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