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夏の思い出とまちゼミ

記録的な猛暑に見舞われているところですが、みなさん暑さ対策していらっしゃいますか。エアコンが壊れて困っているとかこれから付けるという方は急いでくださいね。今週末も40℃に迫る猛暑だということです。どれだけ記録的ということばがつかわれたか最近わからなくなっていますが、暑くてどうも家の中にいても寝苦しいというのを感じる毎日です。扇風機あるいはサーキュレーターとかいうのを使って冷気を循環させることがよいらしいです。

さて、みなさんのご家庭も夏休みに入って、お子さんたちはのびのびと休みを満喫していることでしょう。親はいまごろから宿題早くかたづけなさいよ〜と軽めに伝えておくのですが、来月後半には鬼の形相でお尻を叩くことになるのは毎年同じです。

まる福でも昨年から街なか商店塾というイベントに参加しており、こどもたんけんたいとしてクリニックの中を開放することをやっています。医師の診察の風景や看護師の問診、それにみんなで楽しく学ぶリハビリテーションなど、夏休みしかできない体験を用意しています。いわゆるキッザニアの地域版のようなものと考えているのでぜひ参加してほしいと思います(まだ8月の申し込みがありますよ〜)。

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自分の子供時代を思い出してみると、ほぼ毎日同じで、朝から学校のプールに行きひとしきり泳いで、家に帰ってアイスを食べながら高校野球を見る、昼寝してスイカにかぶりつきとうもろこしを食べ、またゲームして夕方はお祭りに出かけて・・と、結局勉強をした記憶はほぼありません。もちろん最初に「なつやすみのとも」という冊子が配られるわけですが、しばらくするとどこにいったかわからなくなる始末で、いつのまにかおばあちゃんが丁寧に新聞と一緒にまとめていたなんてこともよくありました。

これは内緒ですが、いまのこどもに勉強しろなんていう資格はたぶん私にはありませんし、皆さんも同じなのではと思います。じゃあなにをするのか、規則正しい生活なんて夏休みむり!と思ってしまうのです。

ひとつだけあるとすれば、ラジオ体操に行くことでしょう。地域の公園などに朝早く起きていく、スタンプを押してもらって幾つか溜まると何かもらえるという具合。朝早く起きただけでも清々しくてとてもいい1日だなという気になりますよね。絶対に健康にもいいはず。地域の方々ともお知り合いになるチャンスです。都会ではなかなか顔見知りになることはないのですが、名前は知らなくても、この町内のひとなんだな〜とわかるだけでもいろいろと助かることが多いと思います。私も何度かお邪魔して体操していますが、第2の体操こんなだっけな〜と毎年発見があります。

追伸
こんな暑い中でマスクなんかしていられない状況ですが、私は医療機関での仕事中にはマスクをしています(たまに忘れることもあります)。都電やJR、地下鉄に乗った時も比較的空いている時は外していますが、混んできた時にすぐつけられるように準備しています。お店に入る時は割と自由になってきていますのでそのお店の基準に従っています。
マスクの着用は人に感染させないことと自分が感染しないことの両面の理由がありますが、有識者のまとめによると、マスクをつけることによって感染リスクが0.8倍程度になる効果があること、コミュニティ全体がマスクをつけた場合に感染や入院する方を減らすことができるという研究結果も出ています。マスクをすることによって他の人に移すリスクが減ることもわかっており、医療機関のように病気をもった人が多くいる空間ではしかたない気がしますのでできるだけ協力をお願いします。
マスク着用の有効性に関する科学的知見のリンクをお読みください)

では〜。

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