”適応障害”という武器を身に付けた放浪のサラリーマン"machu"

2024年4月27日、心療内科で”適応障害の状態にある”と診断された。まさか自分がとい…

”適応障害”という武器を身に付けた放浪のサラリーマン"machu"

2024年4月27日、心療内科で”適応障害の状態にある”と診断された。まさか自分がという思いとともに、適応障害とどのように向き合い対応していくか、辛さの中で新たな武器を得たような不思議な気分。悩み、もがきながらも前進していく日々を綴っていくnoteである。

最近の記事

[11日目]GW明けで落ちた…正式に休職!

GW明け、職場に行くことだけで精一杯! 長かったGWが終わり仕事が始まる。前日に心療内科を再診し、休職が必要だと言われていたが、その旨を上司にも伝えなければならない。実際のところ仕事ができるかどうかわからないため、上司に相談することが必要だと考え、ひとまず職場へ行くこととした。  他の社員がいない早い時間を狙って職場へ行くこととしたが、出勤するだけで精一杯!家を出るときは放心状態で、頭痛と動悸が収まらない。家から駅まで自転車で移動するが、ペダルを漕ぐ足に力が入らず、一番軽い

    • [10日目]再診結果

      現在の症状 適応障害と診断を受けて10日目、初診と同じ病院をオンライン受診。状態としては酷くなっている状態であり、症状としては次のようなものがある。 ・動悸 ・頭痛 ・吐き気 ・胸の締め付け ・喉の詰まり、声が出ない ・手足先のしびれ感 ・倦怠感 ・思考停止、判断できない ・視野狭窄 ・放心状態 ・すぐに疲労感が出る ・食欲低下 ・寝つきが悪く、目覚ましより前に目覚める ・人と話すと涙が出る ・通勤で使っている電車の発車メロディを聞くと不安に襲われた etc… ざっと書き出

      • GW前後は年休取得奨励日になっているため本日はお仕事おやすみ。倦怠感や頭痛、動悸がしていて家にいると動けなくなるので、気分転換に外出。隣町まで電車で移動するけども、通勤で使う駅のメロディを聴くと吐き気がして思考停止。深呼吸してなんとか落ち着く。

        • [9日目]好きなことが楽しめなくなっている

          GWでリフレッシュ!したはずだが… 長期連休により仕事から離れ気持ちも落ち着くかと思いきや、仕事のことが頭に浮かぶ。今は休みだから仕事のことは考えない!と言い聞かせれば聞かせるほど考えてしまう。それと同時に頭痛や動悸に襲われてしまう。  長期連休でリフレッシュ!することで休み明けは回復した状態で通常業務に戻れるであろうと上司が考えているのであれば、きっとその期待には応えられないであろう。 好きなことですら気持ちが乗らなくなっていた GW期間中は適応障害の診断を受ける前から

          [5日目]適応障害になった原因の整理

          私が適応障害になった原因を整理してみたいと思います。 ①職場環境進まないPCの設定  異業種へ転職したことで、職場環境が大きく変化するため、不安や緊張といったストレスが発生するのは当然のことと認識しているが、そのあたりのことはこれまでの経験や性格から「そんなもんだろう」と考えられるため特に問題とは捉えていない。  入社初日に事務手続き等をし、翌日に勤務先へ配属となったわけだが、実質的に会社の説明や研修と考えられるものはこの初日の事務手続きのみと言ってよい。勤務先に配属され

          [4日目]胸の痞えと漢方薬

          適応障害と診断されて4日目。 noteもどのようにまとめていくか決めていないし、考えすぎても悩むのでその日その日に感じたこと、思ったことを溜め込まずにアウトプットしていくことで、頭の整理をしていく場として活用していく。 私の会社はGW最長10連休に該当する部類のため本日はお休みだった。午前6時半には目が覚めたが、そこから動けない。別に布団が恋しいとか眠たいわけでもなく、ただただ動こうという気にならなかった。 そうこうしているうちに子供は学校へ。いってらっしゃいを言うため

          転職して3ヵ月で適応障害の症状発生

           これまでに4社の経験があり、結果・評価も出してきたことから、転職に対する不安や抵抗は基本的に少ない。新しい職場や業務内容、人間関係には一定程度の緊張や不安はつきものだが、対応してきた経験がある。  そのような状況を踏まえ、2024年1月に5社目の転職を果たした。異業種への転職であるが、これまでの経験やスキルは活かせるものと考えてのことである。  入社初日は各種事務手続きで終わり、2日目から配属先に出勤。職場内での挨拶もそこそこに、PCを渡され「じゃ、よろしく。」とだけ伝

          適応障害と診断された日。

           2024年4月27日、心療内科を受診し”適応障害の状態にある”と診断された。  まさか自分が…と思わなかったと言えば噓になるが、これまでの日々の状態は自分が一番わかっており、そんなに驚くことではなかった。むしろ、自分の状態を客観的に診断していただき、スッキリした。  今の状態になった主要因は仕事であることは明確なのだが、完全にダメになってからでは動けなくなるなど手遅れになる恐れがあると考え、まだ元気があるうちに職場の上司に相談をしていた。そのため、超低空飛行の状態ではあっ