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北海道の東で楽しく暮らしています。 暇つぶしにこれまで取り組んできたことや今好きなこと…

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北海道の東で楽しく暮らしています。 暇つぶしにこれまで取り組んできたことや今好きなこと、気になることなどを気兼ねなく記していきます。

最近の記事

てしかがえこまち推進協議会と㈱ツーリズムてしかが

~「住民参加」から「行政参加」へ~ ◎観光カリスマとの出会い  当弟子屈町は東北海道に位置し、世界でも有数の透明度を誇る摩周湖や、日本最大のカルデラ湖の屈斜路湖、今なお噴煙をたなびかせる硫黄山、原始の姿を見せる釧路川など、自然資源に恵まれた風光明媚な地域である。 阿寒国立公園の約55%を占める当地は、一時期は数百万人の観光客が訪れたいへんな活況を呈し、農業と観光が2大基幹産業として地域経済を支えていた。しかしながら、平成3年をピークに観光客数は激減、平成20年度には80万

    • 地方自治の現場から 北海道 弟子屈町のまちづくり『自慢して誇れるまち』

      ●その取り組みは2008 年に始まった。  観光産業が基幹産業である当町は、90 年代に観光客の宿泊数がピークを迎えた後、減少の一途を辿っている。  観光は地域経済発展の原動力と言われ、多くの産業(農業・商業・工業など)に多大な波及効果と雇用創造効果が見込まれる。特に第3 次産業が町内全就業者人口の約7 割を占める当町にとっては大切な産業である。  しかしながら、状況は人口減少、経済の低迷、減少を続ける観光客・・・と問題は山積していた。  町や観光関係者らは一様にこの事態の打

      • 観光戦略の実践と地域活性化

         はじめに北海道弟子屈(てしかが)町は北海道の東部にあり、世界最大級 の規模を誇る屈斜路カルデラと、その東側の摩周カルデラの山ろくに広がる、高燥地帯の中にあります。火山活動によって生じる原始的自然景観、温泉などに恵まれた風光明媚な土地柄はまさに阿寒国立公園の名に恥じない地 域です。山林が約70%を占めるため、同国立公園の特徴である、森と湖と火山の絶妙な景観を醸し出しています。  また、総面積は774.7平方キロメートルで、同国立公園の約55%の5万ヘクタールが弟子屈町内にあり

      てしかがえこまち推進協議会と㈱ツーリズムてしかが

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