見出し画像

夢。

あれもしたい、これもしたい。
もっとしたい、もっともっとしたい〜。
俺には夢がある〜。
両手じゃ抱えきれない〜。
俺には夢がある〜。
ワクワクするような〜。

カラオケ行きたいな。
広島のお好み焼き食べたいな。(←なんでこう思ったかって?広島の電光石火というお店のお好み焼きのメニューがブルーハーツの曲のタイトルなんだよ)

やー、どーも。
いつもに増して前置きが長いな。
マッキーです。

唐突ですが、夢ってある?
叶うと思う?自分で叶えられる気する?
20年前のわたしの夢は自分の推しチームと仕事で関わること。
でした。

その20年前にオーダーした夢が最近叶った話。

前にチラッとここでも書いたんだけど。
わたしには長年推しているチームがありまして、そのチームはわたしの働いている会社とも関わりがありまして。
詳しくは下記を読んでくださいませ。

で、ついこの前の話。
もうすぐシーズンが開幕するので、会社に選手が来て決起イベント的なのがあったんすよ。
それにあたり社員からの応援メッセージということでわたし、代表で喋ることになりましたの。

すごくない?
人数が多い会社の中で、わたしが選ばれるということ。
つまりわたしがウチの会社でいちばんのファンであるというのを認められたということ。
すごくない?…2回も言っちゃったわ。

ということで、仕事で推しチームと関わる。という20年前に出した夢のオーダーが届きました。

届いてみたら夢、めっちゃ楽しかったー。
なんか時間の都合で3分喋る予定なのを1分で!と言われたり、いろいろあったけど。

1分ちょっとで笑いを取ることも出来たし、伝えたいことはある程度伝えられたし、この前会議室で気付いてくれた選手は、わたしのことをバリバリ認識してくれていたし、いいことしかなかった!
わたしが会社の中での推しチーム番長としてここにいるんだよー!ということを知らしめることが出来た。

なんかさ、前も言ったかもだけど。
突拍子もないこと(例えばわたしが今から皇室の一員になりたいとか)ではなくて、なんか考えられる実現可能な夢だったら叶えられるんだなって思ったんだよね。

夢を持ってることを恥ずかしがったり、卑屈になったりせずに淡々と自分が出来ることを続けていくって大事だなと思ってさ。

いや、前にわたしその推しチームと会社を繋ぐ部署に異動の希望の試験を受けてたことがあってね。
その試験には落ちたのね。
なんでわたしじゃダメなのかなー?とかわたし以外にありえなくない?とは思ったんだけど。
とは言え、なんかそこでクサらず逆ギレせず、自分に出来ることをしながら過ごしてたわけ。
今じゃないってことだなとか、わたしにはもっと相応しいポジションがあるのかもなとか、そういう心持ちで。
だから会場でその部署の人に会ったらにこやかに挨拶したりとかしてたのよ。
もし、そこで意地悪な対応をしてたらわたしは感じ悪い人だと思われて今回のオファーはなかったかもしれない。

野心は出しつつ、自分にできることをやってた結果、なんか夢は叶っていたという感じ。
ただ、その夢が叶った今、終わったーっとは思わないんだよね。

ここからまだまだ楽しくなるぞーっていう気持ちの方が大きくて。
なんていうか、その最中にいる時にはあんまり実感が湧かないんだなと思った。

気付いた時に叶ってるもんなんだなということに気付いた42歳の秋。
そしてわたしは、もうすぐ43歳になる。
何かを願うのに遅過ぎるとかないんだよな。
多分だけど。

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?