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QUEEN

自分の好きを語る。前回のドラえもんに続いて今回はQUEENについて記していきたいと思います。

このタイミングでのQUEENというのは近々、金曜ロードショーで"Bohemian Rhapsody"が地上波・初放送されるのに合わせた訳であってドラえもんの次に好きなのがQUEENというわけではなく、今後も順不同で自分の好きを語れればと思います。

まず初めにこれを言うと身も蓋もないが、根っからのQUEENファンの方からすれば私なんてただの"にわか"ファンであるのは間違いない。
それでも好きなのには変わりないのだから語る資格ぐらいはあるだろう。

QUEENといえば皆さんはどの曲を思い浮かべるでしょうか?

・We Will Rock You
・We Are The Champions
・Bohemian Rhapsody
・Don't Stop Me Now
・Killer Queen

これらの曲はよくTVやCMにも使われていたりするので聞けば知ってるという方も多いかと思います。

実際に私も上記の曲に関して、耳にした事はあるので知っていましたが2004年までQUEENというバンドの曲とは知らずにCM等で聞いていました。

なぜ2004年にこれらの曲がQUEENというバンドの曲ということを知ったのかというと、木村拓哉主演の月9ドラマ「プライド」で

"I Was Born To Love You"

という曲が使われていたのがきっかけで、挿入されているアルバムを調べてレンタルし、家でさっそく再生したところ
『この曲もQUEEN!?えっ、これも?』とビックリしたのを覚えている。
一曲だけが目当てでレンタルしたCDの中身が有名曲だらけで、結果的にこれがQUEENを好きになったきっかけである。
このアルバムをMD(時代を感じる)に録音して洋楽に手を出した2004年の自分にあっぱれ!!とお伝えしたい。

時は流れ2009年9月26日
この日は知る人ぞ知る、私達夫婦の結婚式当日。
入社同期の2人が我々夫婦の為に余興で贈ってくれた曲が

"We Are The Champions"

正直な所、結婚式であまり歌われることのない曲であることは確かだがとても嬉しかった。
私がカラオケでテンションがあがると、音痴な上にろくに歌えもしないくせに好きという熱量だけで
"I Was Born To Love You"を歌っていたこともあり、彼らはQUEENを選曲してくれた。
この余興は夫婦にとっても忘れない最高のパフォーマンスであり、QUEENがさらに好きになったのである。

さらに時は流れ2018年11月にQUEENのボーカルであるフレディ・マーキュリーの伝記映画
"Bohemian Rhapsody"が公開され日本でも大ヒット。
俗に言う第二次の2004年に続く第三次QUEENブームが到来した。
レンタルショップに行っても映画のヒットを受けてCDはレンタル中ばかり。
棚からCDがごっそり消えているのを見て、以前から好きで既にスマホに音楽が入っている私は優越感に浸っていた。
(と大袈裟に言ってみたが我が家の近くのレンタルショップが小さいのも理由の一つである)


このブームの後押しもあり翌年の5月には社員旅行の宴会でフレディになりきって余興をしてみた。
旅行の宴会がある度になにかしらやってきた私ではあるが、ピンでの初舞台。
舞台に独りで立つ人間の凄さを改めて感じた。いつもは誰かが横にいて注目度が分散されているのであまり気にならなかったがみんなに注目されると非常に圧を感じた。
サングラスをつけて舞台に上がったのは正解だ。
かなり目が泳いでいたと思う。
元水泳部だからといって別に目がバタフライをしていたわけではないが、かなり水しぶきをあげながら目が泳いでいたんではないかと。

ところで、この記事の終わりどころが全くわからなくなってきた。

なので最後に奥さんが気に入ってるフレディに扮した時の私の写真で締めさせていただこう。
それではまた。
Thank you! Rock you!

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