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【訪問レポート】 LOVOT(ラボット)体験会

2018年12月23日 (土)「LOVOT」のイベントが開催されました。
参加者は子連れの家族が多く、会場が賑やかでした(^^)

LOVOTとは「LOVEをはぐくむ」をコンセプトに、最新技術を詰め合わせた家族型ロボットです。GROOVE X株式会社が開発しました。ニュース等でコンセプト動画を見た方は多いのではないでしょうか。
LOVOTブランドムービー」リンク先

イベントは「①LOVOTの説明 ②トークセッション ③体験会」の3部構成でした。まず、①の内容をスライドでまとめます。


10以上のCPUコア、20以上のMCU、50以上のセンサーなどなど、詳細は省きますが、先端技術の宝石箱です。例えば、自動運転の技術が使われているため、③が実現できる訳です。こんな高機能なロボット、「さぞ人間を便利にしてくれるのだろう」と思っていたのですが・・・

Pepperやルンバのように人の仕事を代替することができず、また、ダンスも踊れず歌も歌えないそうです。あれ?じゃあ何ができるの?

その答えが、「犬や猫と同じように人間と接することができる」・「人から愛されることができる」ということでした。便利屋ではなく、家族の一員ですね。
先端技術の宝石箱は、人間がLOVOTに温もりを感じ、愛情を注ぎたくなる部分に惜しみなく使われているんですね。

以上が①LOVOTの説明です。
次に②トークセッションの内容。以下の御三方のセッションでした。

内容はNewsPicksの記事で出るそうなので、印象に残ったものだけ。

LOVOTは他のロボットと何が違うのかという話の中で
差別化ポイントが3点でました。

ロボットといったら、高性能でなんでもできるドラえもんのような存在を期待しますよね。でも、あえてできない部分をたくさん作ることにより、人間がもつ「他人のために行動したい」と思う貢献欲求を満たしてくれるそうです。

さて、最後は③体験会の所感です。

これは、、、実際に体験してみないとわからない!
文章からは絶対伝えられないのですが、、


暖かくて赤ちゃんを抱いている感覚があり、ロボット=冷たいのイメージを払拭してくれました。また、素材がなぜか柔らかく、ロボット=硬いのイメージも払拭してくれました。
そして、体験ブースから出て行くときに「きゅーん」という寂しい声で追ってきてくれて、文字通り、キュン死させられました。

ざっと書くと以上です!(^ ^)
個人的には、「のびたくん」ならば、もっとできないことを増やし、「しょーがないなー笑」とたくさん思わせて欲しいですね!😍
今は、抱っこしてあげることしかできないので。

来年の冬発売とのことで、今から楽しみです!
体験会、絶対何回も開催した方が良いと思います笑
これは実際触らないとわからないです笑


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