Twitterを捨てたら自分の時間が1日あたり6時間戻ってきた

ボクはTwitterを捨てた。アプリをアンインストールしたのだ。

理由は簡単。スマホに支配されないため。
スマホに支配されると「通知が鳴るたび」に自分の時間を奪われる。
SNSなら、ついでにTLを追ってしまって余計な情報を目にして落ち込んでしまうこともあるだろう。

だからもっともよく見るTwitterを捨てた。

アプリを入れていたころは、平気でスキマ時間にTwitterを見てツイートしていた(ツイート内容はほとんど直感である)

Twitterを捨てたといっても、Google ChromeやSafariを使えば、いつでもTwitterを見ることができる。

Twitterをアンインストールする前は「1週間の平均SNS使用時間7時間」「頑張って見る回数を減らしても1日平均3時間」などを記録していた。

紛れもないツイ廃だ。

Twitterを消してからはどうだろうか。朝起きて、無意識にTwitterを開く回数が減ってきた。たまに開くが、TLを軽く追ってトレンドを見るくらいに変わっている。

結果、1週間の平均利用時間が6時間も減少しているのだ。1ヶ月換算したら24時間である。貴重な1日が返ってくるわけだ。

1ヶ月で24時間もTwitterを使っていると考えたら、どれだけボクがスマホ依存、スマホに支配されていたかお分かりいただけるだろう。

Twitterを消してわかったことがある。Twitterそのものが楽なツールだから、楽が習慣化してしまっている。

そりゃあ、人間誰しも楽なことを毎日続けたいと考えるのは当然だと思う。

Google Chromeなどのブラウザを使うと、やや面倒なことが増えるため、意識的にTwitterを閉じる回数が増えていくのだ。もし、Twitterをやめたいと思っている方は「Twitterへのログイン方法を変える」だけでも、貴重な時間が戻ってくることだろう。

仮にTwitterをやめたとしても
「フォロー数」
「フォロワー数」
「RT数」
「ファボ数」
といった数への承認欲求は消えることがないからである。

Google Chromeからログインをするなら、おだやかTwitterがおすすめだ(Chrome拡張機能でPC限定機能)

すべての数値を隠すことができるので、なにも考えずに拡散することがなくなるだろう。

いまTwitterを苦痛と感じているすべての人に、アプリをアンインストールしてブラウザからのログインだけにすることを徹底してほしい。

1日が驚くほど長く感じるようになるだろう。

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