日頃からたくさんの人に会う機会は多め。
公の場と、プライベート、もはやまぜこぜな日常。
そんな日々から生まれた勘違い？みたいな話。

元職場の同僚であり戦友がいるのだが…
そいつが今年の4月で30歳になった。
いつも私の歳をいじっていた奴も、
なんとも記念すべき30代へ。
そいつとは…
(出会ったときは21歳でクソガキ、私は30歳の頃。でも頭がよくて、なんでもこなせる。できない人を受け入れられなかった印象がある。歳が離れてたけど、オープン時の激務を共にこなした仲でもあり、割りと信頼感はお互いに強め。結婚して2年♂)

めでたいということで、祝ってやろうということになり、何がいいか聞いたら鉄板焼き食べたいとな。
なので、六本木のかなりいい店を予約した。

予約後、まさかのデカすぎるお客様の案件がその日とぶち当たる。。。
本当に、申し訳ないと思いつつも案件のデカさに。
その戦友の方にリスケをお願いした。
返事は『了解』と一言。いつも通りのやつ。
こうなっちゃうから友達どんどん無くしてくなー
と続けたらまた一言。

『元からそんなにいないよ！』
だってw。

なんだろ、たしかに！って笑えた。
でもって、なんか浸ってごめんって思った。
それ考えたらまた笑えた。

そうなんだよな、そんな気がしてるだけで。
思ってくれてたら有り難いし、勝手にこちらで思ってるだけかもしれない。
そもそも友達ってなんだって話からの議論になる。
そんなの人それぞれ。だし、それでいい。

出会った頃から変わんない、その私に対する態度。
昔は嫌いだったけど、今は愛しくもなる。
そんなもんなんだな。