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スズランのように

スズランの花言葉は
再び幸せが訪れる 純粋 純潔 謙遜。
小さくて真っ白なベル、
今にもチリンチリンと聴こえてきそう。

私は今、病室でnoteを書いているのです。
先週から入院してしまいました。
書き始めた昨日ももちろんベッドの上。
落ち着いてきたから、スマホみたり読書したり。

今日はスズランの花言葉から
謙遜…謙虚さについて思うところ書きます。

看護師さんたちと接していると
そして病室で過ごしていると
ホテル勤務の頃を思い出します。

受付スタッフは、フロントクラーク
主治医は、担当プランナー
看護師さんは、ベルスタッフ
清掃のスタッフさんは、ハウスキーパー
配膳スタッフさんは、ウエイター
病室は、客室
患者は、ゲスト
ってところです。

ついつい対応者に
ホスピタリティマインドを
かなり求めてしまいがちなので
困ったものです…

看護師さんの
あちこちでナースコールで呼ばれながら
患者さんに寄り添う姿、尊敬します。
主治医も、外来の合間に
病室まで来てまめに様子を診てくださる。
清掃スタッフさんや配膳スタッフさん、
毎日笑顔で元気な挨拶してくださり、
実は1番患者さんの様子を見ているなと思います。

看護師さん、
忙しいのは重々承知ですが…
イライラを、見せちゃったら
ダメだと思うなぁ。
病気は不安だし、
少しでも安心させて欲しい。

どう見ても新人さんだなって看護師さんが
一生懸命に走り回る姿。
そして、何度も大丈夫ですか?と
声をかけてくれる対応、
全力で応援したくなります。

どうみてもベテランだなって看護師さんは、
忙しいはずなのに、
忙しさを感じさせない
包容力。
そして、安心感抜群の落ち着いた声かけと処置。

たぶん20後半かなー、少し経験積んだ頃が、
初心忘れてしまうのかなって感じます。
働き手としては動けてバリバリのとき。
でも、言葉キツくなってませんか。

慣れた時こそ、謙虚さを忘れずに。

何だか、ホテルでウエディングプランナーを
していた頃を思い出すのですよ。

謙虚さ持てば、
もっともっと成長できる。
お客様(患者さん)がもっともっと
見えてくる。

何歳になっても、成長できる。
自分にも言い聞かせています。


とにかく私は早く退院しましょ。

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