劇団☆新感線「天號星」大阪公演が始まったばかりですが、その「天號星」のゲキ×シネが早くも発表されましたね。

来春！　公演からわずか半年で！　ゲキ×シネが！

いつもより早いタイミングでのゲキ×シネとなりますが、東京公演中には一週間に渡って公演休止となってしまって大勢の方々にご迷惑をお掛けしてしまいましたので、そのお詫びという意味合いもあるようです。
気の弱い半兵衛やら狂犬のような銀次やらが映画館の大画面に帰ってきますよ。帰ってくるというか、今、彼らはまだ大阪にいるんですけどね。
まあとにかく、意外と早く彼らに再会できますので、どうぞ来春をお楽しみに！

そして「天號星」大阪公演の当日券についても発表がありましたね。

なんだか色々とややこしくて申し訳ありません。御手数をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。でも、気になる方はぜひトライしてみて下さいませ。

そんな大阪公演会場であるCJPOは大阪城公園の端っこ。東側は玉造筋を挟んでJR西日本の操車場ですが、西側はドドーンとだだっ広い公園です。緑豊かな、というよりも緑だらけの公園でして、もはや森です。

「ミナト町純情オセロ」で来た頃は新緑の季節でしたが、今はもう落葉の季節。それでも緑たっぷりの森っぷりで癒されます。

なにしろ劇場裏の駐車場・駐輪場から見た景色からしてコレ↓

周りに人家が無くて心安いからか、様々な楽器を練習している人々もいます。サックスやトランペットなどの管楽器、チェロなどの弦楽器。こないだなんかドラムセットを組んで演奏している人もいました。まあ、その人はJR操車場横の草むらでしたが。
劇場の北隣には弓道場がありまして、よく大会などが行われているようです。ただ、精神統一を必要とする競技ですから、そういった演奏の音が気になってしまうのではと要らぬ心配をしてしまいますけど。特にこの連休は地車（だんじり）も出てドンドンコンチキと賑やかに園内を巡っていましたから余計にね。

まあとにかく、劇場のすぐ横に綺麗に整備された森があるってコトですよ。ちょうど良い季節です。チラッと森を散歩してみてはいかがでしょうか。ほら、意外と早く劇場に着いちゃったなとか、休憩中に時間余っちゃったなとか、そういう時に劇場を出て右を向いたらスグの所に森があるんですよ。

どうぞ思う存分癒されちゃって下さいな。

あ、ついでに大阪での劇場案内をいくつか。

●大阪に来て休憩が25分となっており、なんやかんやで全体的にちょっと長くなっております。終演後のご予定は余裕を持ってお立て下さい。

●客席内ではペットボトルや水筒などの蓋のある飲料のみご利用頂けます。お食事はロビーでね。コラボドリンクはありませんが、ロビーには美味しいと評判のコーヒーショップがあります。今作ではアルコールの販売はありませんし、食べ物もちょっとした焼き菓子程度しかありませんので、お腹が気になる方は予め買ってきてね。

●何度も書いてるけど、劇場のそばにはコンビニとかありませんので、お食事や買い物は駅前とかで済ませてきて下さい。大阪城公園北側の大阪城ホールの横や、南側の噴水広場にはコンビニやらスタバやらはありますけど、ちょっと遠回りになるんだよね。でも、散歩ついでならば、アリです。

●これも何度も書いてるけど、森ノ宮駅から北上する時も大阪城公園駅から南下する時も、玉造筋を歩く時には線路側の歩道じゃなくて大阪城側の歩道を歩いてね。横断歩道が全然無いからさ。もしくは大阪城公園の中をブラブラとね。

●公演アンケートはこちらから。
●そして配役表のダウンロードはこちらから。
●会場でもオンラインでも買える公演グッズはこちらから。

●客席通路を使用した演出がちょっと変更になっています。ザックリ言ってちょっと距離が長くなった感じ。どう変わったのかは会場でお確かめ下さい。

そんなこんなの大阪公演。なんとか無事に幕が上がりました。このまま千秋楽まで天號星として輝き続けたいと思いますので、気をつけて参りましょうそうしましょう。
ゲキ×シネも発表にはなりましたが、生の舞台を見るのもまた別の面白さがありますので、気になる方は当日券にトライしてみて下さい。あと二週間ちょいで終わっちまいますぜ！

★今週の「天小ネタ星」★

●アクション川島弘之さん演じる「前髪過剰の竜玄」ですが、本当の役名は「濡れ燕の竜玄」です。池田成志さんが勝手に変えて言っているだけです。ちなみに稽古中には「濡れせんべいの竜玄」とか「四つん這いの竜玄」とか色々勝手に呼んでいました。勝手にもホドがあります。

●成志さんが勝手に変えたセリフは他にも山ほどありまして全く困ったモノです。ホントに困ったモノです。「信用しまくりちよこですよ」とか「ぶっ殺してくれ」連呼とか。全くもって困ったモノです。ま、ウケているからいいか。

ていうかね、18:30からの夜公演が終わって片付けて、なんやかんやで宿に帰り着いたらもう結構な時間なんですよ。そして明日も早いんですよ。困っちゃうんですよ。
とはいえ我々は劇場にそこそこ近いところに宿を取って頂いていますのでまだマシな方でしょう。関西エリア各地の遠方からお越しのお客様におかれましては、ご帰宅がもっと遅い時間になるかと思われます。どうぞお気を付けてお帰り下さい。家に帰るまでが「天號星」ですよ。