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そもそも品質工学 こぼれ話 バラツキの真実

「ばらつき」ってどう書いていますか?
まさか、「バラツキ」って書いていませんよね?

もし、「ばらつき」を「バラツキ」って書いていらっしゃるなら、このマンガを読んで、本当のことを知っておきましょう。

そして、会社で「ドヤ顔」で周りに説明してあげましょうw

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推測なのですが、1950年代。いわゆるQCサークル、小集団活動が盛んだった時代。

その、QCサークルの主体だったのは、いわゆる組み立て工程の最先端で働いていた若い女工さんたちです。

そんな方たちでも理解できるように、漢字で書かなかったのかもしれません。その頃の書籍を何冊か調べてみましたが、やはりカタカナで表記されているケースがけっこうあります。

あとは、ひらがなにしなかったのは、カタカナにすることで「ばらつき」を強調したかったのかもしれませんね。

まぁ、皆さんが会社でばらつきを書くときに漢字で書くと「さんつき?」とか読まれてしまいますし、現代漢字ではほぼ使われないので、ひらがなで「ばらつき」と書くようにしましょうね!

YouTubeの動画にて音声付きで解説しているのはこちら!

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