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YouTubeを長く続けたいなら、バズるな!比較するな!

ということで、バズったことが無い弱小・底辺YouTuberですw
そんなヤツが「バズるな」なんて言っても、全然重みが無いですよね

でもね、バズったことが無いから、続けられているのです
私の動画は、教育系の、さらに品質系なので、視聴者は限られます
1本の動画の再生数なんて、100回再生行けばいい方です

一応、収益化は果たしていますが、広告収入なんて、月1000円も行きません
週に1本の8分程度の動画を出しているので、月に4~5本ってとことでしょうか。1本の動画作成に、10時間以上かけてます

時給換算したら、40時間残業して、収入1000円です
時給25円!
一般的なブラック企業をはるかに下回る収入!w

もし、お金が目的なら、とっくにやめていますね

1.なぜバスってはいけないのか?

さて、「バズるな」の真意をお伝えしましょう
人間は、欲張りな生き物です

例えば、何かの拍子で、バズったとします
日頃、100回程度しか再生されないチャンネルの動画が、1万回再生されたとします

えぇ、10万とか100万じゃないです
たった1万回です
でも、それはバスったと言えるレベルです
通常の100倍、再生されたんですから

バズった次の動画はどうでしたか?
再びバズる?
そんな甘いものではありません

おそらく、バズった動画と同じ系統の動画を投稿しても、半分程度の再生
5000回行けばいい方です
そして、その次ぐらいは、1000回程度

そして、通常運転の100回とかに落ち着きます

人間は、欲張りな生き物です
一度、1万回再生という経験をしてしまうと、100回再生なんて、とても耐えられなくなるのです

再びバズを狙って動画を出すが、動画の路線が変わり、むしろ再生数が下がることに…
視聴者からは、「前の方がよかった」ってコメントが
ここで、心折れて、動画を作成しなくなります

こんな配信者を、山ほど見てきました

「自分と同系統の他のチャンネルの動画の再生数は結構あるのに、なぜ自分は100回程度なんだ?」
バズらなくても、こういった比較で心折れるケースもあります

2.問題とは?

「問題」の定義ってご存じですか?

問題=理想ー現実

これが問題の定義です
つまり、理想と現実のギャップです

この問題が大きくなると、心が折れます
問題を小さくする方法は?
簡単ですよね?

理想を小さくすることです

現実は、事実なので変わりません
なので、理想を小さくすれば、現実との差異が小さくなります
結果、問題も小さくなります

これにより、心が折れなくなります

理想が小さいと、いつまでも底辺YouTuberどまりじゃないかって?

夢を持つことはいいことです
ですが、急激な変化はダメです
少しずつ、着実に増えていく
それを理想とするのです

3.急激な成長

実際にあった話をしましょう
ダイエットブームの波に乗って、寒天が爆売れしたことがありました
受注に対する生産数がまったく間に合っていません

ある会社は、工場を増やし、受注にこたえられるようにしました
別な会社は、現在のラインで対応できる分だけ出荷しました

さて、1年後、どうなったでしょうか?
工場を増やした会社は潰れました

なぜでしょうか?
寒天ブームが過ぎてしまったのです

工場を増すために、銀行から借金をして、生産ラインを増やした
ラインを増やしたなら、当然人も増やします
しかし、受注が通常に戻ってしまった

結果、赤字転落
銀行から借りた借金が返せない
会社をたたむしか無くなった

急激に増えるということは、急激に減るということです
最近人気だったドラマ、映画、歌、アニメ、コメディアン…
どうですか?
何か月話題になりましたか?

もって数か月ですよね?
タピオカ、ナタデココ、白いたい焼き
どうですか?生き残ってますか?

それが、バズるってことです
濡れ手で粟なんです
決して、あなたの努力で積み上げたものではないのです
偶然の産物なんです

だから、そのバズった再生回数は無視すること
今後出す動画の比較にはしないこと
比較し始めたら、心が折れます

4、まとめ

宝くじに当たったら、当然嬉しいです
でも自分の力で当てることはできません
偶然に当たった宝くじです
宝くじに再び当たる法則なんてありません

自身を着実に磨き
1歩、いや半歩でいいから日々進む
その結果、得た成果は、あなたの実力でもぎ取ったものです

バズったことを、自身の価値としない
自身の成長を、価値とする!

そう、あなたは価値に支配されているのです!




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