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そもそも品質工学f 機能性評価の本当の使い方(9)

フイルム搬送編の最終話ですねー
彼らは、この問題をどのように解決するのか?
では、いってみましょー!

おや?この方は…?

それはさておき、機能性評価とは、ベンチマークです。
対象を同じ環境下(同じ誤差因子下)で機能性を測り、安定度を表します。
主に取引で使います。

電気屋さんでイヤホンを選ぶときに、裏面のdBを見ませんか?
どれだけノイズに強いかを見るのって、私ぐらいですかね?w

そんな感じで、この場合はフイルムの搬送能力を調べたってことです。
dBが高ければ、そのフイルムはこの商品に合っているということです。

「純正品を使ってください」なんて言うより、よっぽど説得力ありますよね。数字で「当社の方が10db安定して送れます」って書かれた方が。

何かを買う場合
そして、それの機能性の程度を比較したい場合
機能性評価を使うのですよ!

この場合、それを逆手にとって売る場合に自社の正規品の方が良いというアピールに使ってますけどね!

さて、次回からは別テーマですね!
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