いよいよ、わたる君にも直交表を教える日が来ましたね…
実験回数を減らすことが目的ではないのですよ！

見ても意味がない効果を見ない。
それによって実験回数を減らす。

全部見たいとなれば、まったく実験回数は減らない。
だから上手に実験を設計する必要がある。

実験計画法（Design of Experiments）
実験の設計方法なのです。

何でも勝手に割り付ければいいわけではない。
そこには、実験の設計技術が必要なのです。

実験した結果、思ったような感じにならない。
それは、実験の設計者が悪いのです。

ハサミで紙を切ったら、真っすぐ切れなかった。
だからハサミが悪い？

いやいや、ハサミを使った人が悪いでしょ？
そういうことですよ。

次は交互作用の話です！
続きが気になる人はこちら！
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