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3つの鍵(2022.9.16.公開)

今回は
『3つの鍵』です。

ナンニ・モレッティ監督作。

同じアパートメントに暮らす3家族の物語。
淡々としていて、かなりつきはなすような描き方。
まさかの10年ぐらいの時間軸を描く作品なのですが
最後まで飽きずに観れてしまう。

とくにある登場人物が「完敗」と表現する場面の
コミュニケーションの厳しさは面白かった。

イタリア映画祭2022『3つの鍵』上映後トークでは
ナンニ・モレッティ監督のオンラインQ&Aがありました。
とぼけた雰囲気で、ときに熱いことを云うナンニ・モレッティ。

ナンニ・モレッティ監督
「実は別のプロットで作品を準備していたがうまくいかず。この原作小説を読み、自分に訴えてくるのものがあった」

(マルゲリータ・ブイの起用について)
ナンニ・モレッティ監督
「彼女の出演作を観ていると、作品はよくなくても、彼女は素晴らしいと思える」

(監督と出演について)
ナンニ・モレッティ監督
「本来であれば人が監督する作品で演じるのが楽です。ただ今、撮影した中の新作では『息子の部屋』以来、久しぶりに自分が主演。イーストウッドがまだやってるんだから69歳の自分が出来ないわけがないという気持ち」

『3つの鍵』劇場情報

text by ronpe

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