心を動かす映像のカギは?
2024年が始まり、あっという間に半月が過ぎましたね。
ついこないだ新年を迎えたと思っていましたが、、、
さて、前回は石村社長の新年の挨拶を投稿しました。
今年の意気込みが書いてあるので、
まだ読んでなかった〜という方はぜひチェックしてみてくださいね 🙌🏻
いつもは弊社のWEBサイトで公開しているんですが、
今年からNoteでも事例紹介していきたいと思います!
朱鷺和 “チームワークと感謝で守る、足場の安全”
足場工事を中心に建設工事業を営む朱鷺和のリクルート動画です。社員の言葉でやりがいや働きやすさを伝え、カメラワークとBGMで建設業のパワフルな魅力を訴求。自社採用はもちろん、建設業界のイメージアップにもつながる映像を目指しました。
業界のブランディングを兼ねた採用ツール
朱鷺和は、高所作業が必要な建設現場に欠かせない「足場」の仮設工事業を中心に担う建設会社です。専門学校などの学生に向けて、自社の魅力を届けるツールとして動画の制作を検討していたところ、MADが作った映像作品とその反響を知って、ご相談につながりました。
求められていたのは、朱鷺和の魅力を伝えるだけでなく、建設業のイメージをアップデートさせるような「カッコよさ」を感じる映像。このご要望を受けて、短い映像をリズミカルにつなげていく構成を提案しました。模型を活用した技能研修など、慣習にとらわれない柔軟な視点から働きやすさを追求する企業姿勢を見せつつ、若者の好奇心をくすぐる映像を目指します。
心を動かす映像のカギはBGMとカメラワーク
洗練された映像に仕上げるため、今回は特にBGMやカットの切り替えにこだわりました。まず注目してほしいのは、横に並んで現場へ向かう社員と作業道具を装備する動画冒頭のカット。アクション映画の予告編のような始まりで期待感を高めます。映像が切り替わるテンポをBGMのビートとシンクロさせることで、リズム感とインパクトを創出。映像を短く切る編集は、「感謝」のリフレインなど印象的な言葉だけを抜き出すことにつながり、インタビューの訴求力もアップします。
さらに朱鷺和の強みを伝えるべく多彩な工事現場でロケを実施。3日間の撮影では、作業のダイナミックさを感じてもらうために、ドローンも効果的に使用しました。冒頭の全員が集合したカットは社員同士の助け合いを暗示し、42秒あたりで映る「安全第一」のカットは安全への意識の強さを象徴。映像の一つ一つに意味を持たせることを意識して編集しています。
大満足の映像と共に、次のステップへ
2分03秒のシーンにご注目ください。「ロゴマークのモチーフは足場」というエピソードから、密かな遊び心を映像に忍ばせました。完成した映像は、「初めての試みで緊張もありましたが、カッコよく仕上がりました。たくさんの方に早く見ていただきたいです!」と、大変喜んでいただきました。YouTubeに載せた動画は、広告の運用も手伝って2.9万回再生を記録しているそうです。朱鷺和のWEBサイトからもご覧いただけます。
動画制作は完成がゴールなのではなく、新たなスタートとなります。それは我々の関わり方も同じです。これまではデータでのやり取りのみでしたが、新たにオリジナルUSBを制作し、手渡しで納品する取り組みを始めました。制作した映像をどう活用していくか、完成後のフォローアップに関してもぜひお気軽にご相談ください。
朱鷺和さま|WEBサイト
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新潟県で実績豊富な動画・映像制作会社は
MAD PRODUCTION
philosophy「ありのままを感動に」
企画、構成、撮影、編集を通して
映像の力で課題解決をお手伝いしています 🏃♂️´-
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