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行くなら今でしょ旅!⑦最終回 呉線は三原寄りこそ最高だ!

前回、広島から呉を目指したmadaka。呉市では少し観光もしました。大和ミュージアムでの時間は貴重なものとなりました。

こちらのレポートは2022年12月の旅の記録になります。

呉線の素晴らしい風景(超絶おすすめ)

この日の宿を三原に決めていたmadaka。そう、呉線の終点です。(始発でもあるけれど💦)呉から三原を目指して呉線に引き続き乗車します。

ジョルダンより

沿線の名前を見る感じでは、madakaがよく知る地名もなし。。。ひなびた海街かな、と予想。しかし、先ほどの大和ミュージアムで、「広」という町が海軍の工廠があったような展示がしていたので、呉に次ぐ重要なところだったのでしょう。新広・広駅がそうですよね。街の様子を撮影しているYoutubeがありました!

→広は海軍工廠の町

鎮守府のあった呉の地名しか知らなかったので、今回「広」の存在も知ることができてよかったです。あと、呉の話に戻りますが、呉というとこの映画。

すずさんが生きていた街を感じることができました。

広駅近辺。レッドウィング。madakaもレッドウィングに乗っている。

呉線の本領

呉線の魅力・本領発揮するのは、広駅より東側ではないだろうか💦駅の名前もとっても素敵。

途中で観光列車とすれ違い、呉線でも走っていることを確認しました!(撮影は間に合わず💦)後で確認すると、気動車を改造しているんですよね💦わざわざ電化している区間を気動車で走らせましたか!

観光列車 etSETOra(エトセトラ)


キロ47系。気動車やん!電化されてるとこをわざわざ気動車で??

車体のデザインが、瀬戸内海の風景にあっているんですよ、これがまた。

madaka、呉線に乗るまで、竹原があの朝ドラ「マッサン」に関連している町だと気が付きませんでした!何たる不勉強。しかも古い町並みも保存されているとかで、めちゃくちゃmadakaの好み!しまった。ここで宿泊したかった。

しかも、竹原駅からバスで20分ほどかかるようですが、温泉もあるとか。
湯坂温泉郷。次、ぜったいここ泊まろう。

呉線、乗ってるだけで観光地を知ることができる。また、大久野島も有名な観光スポットなんだとか。ウサギの島で有名なんですって。最寄り駅は、忠海駅。

呉線魅力さく裂

観光地もたくさんありましたが、乗り鉄にとっても車窓が素晴らしくて涙出そうでした。

瀬戸内の美しい風景をたらふく心にためて、三原駅に着きます。呉駅から1時間40分ほどの旅路でした。

新幹線も到着する三原駅


やっさ踊りの像が迎えてくれる

三原で呑み鉄に変身

厳密には、列車のなかで呑んだ訳ではないですけど、、、許してください。三原の夜は我慢していたコレをいただきました。

ラストオーダーギリギリの時間に駆け込む。もちろん手には🍺


たまらん。

2022年 冬の18きっぷ旅総括

三原でお好み焼きを楽しんだ翌日、ひたすら東進し名古屋を目指して山陽本線→東海道線と移動しました。観光する余裕もなく、本当に乗っていただけかな??新幹線ショートカットもせず、昼は岡山駅で、夜は彦根駅で食事をしました。三原までの行程が今回の旅のメインとなります。

今この乗車記を書いているのが1年後の2023年12月なんですが、やはりあの時芸備線に乗りに行ってよかったなと思っています。完乗屋なので他にも乗りたい路線は多く、悩ましいことこの上ないですが、本当は芸備線も姫新線も少しでも再乗車したいとは考えているんですよ。。。またの機会はそうそうないのですが、特に芸備線の動向を気にしながらまた乗りに行くタイミングを見計らいたいと思います。

今回はここまで、長らくのご乗車ありがとうございました(笑)


備後落合駅

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