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白鴻・蔵元と楽しむ燗酒の会

25年ぶりのカープ優勝のその時を、まさか広島の呉で迎えようとは\(◎o◎)/!
 
『うちのお酒は、冷めたいのもいけるけれど、燗と燗冷ましが旨いんじゃ!』
呉市安浦の盛川酒造から杜氏の盛川元晴さんをお招きして、白鴻の燗酒の会を開く為に、蒸し鍋とちろり、今宵の衣装にカープ坊やのお猪口持参で昼前の飛行機で広島へ。
25年ぶりのリーグ優勝がかかる試合がかかっているこの日、熱い熱い広島県民は、日本酒の会どころではないのでは?と思いながらも、試合開始から30分後、日本酒の会もスタート。
 
本日のラインナップは、杜氏にセレクトをお願いして緑ラベル、橙ラベル、赤ラベル、ひやおろし、紫ラベル、15BY熟成の6種類。

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まずは杜氏持参の広島限定鯉ラベルの白鴻でカンパイ♪
呉のソウルフードを肴に、ひやおろしの冷やからスタート。
せっかく燗酒がテーマなら、湯煎だけではなく、急冷燗、蒸し燗もやってみようと、冷酒を合わせて4種類の呑み比べ。
『あらま、こんなに違うものなのね♪』
湯煎が基準としたら、急冷燗はガツンと男っぽく、蒸し燗はエッジが柔らかく丸みを帯びた女性っぽい感じといったところ。
ひやおろしは、冷酒とつけ具合で差がはっきり感じられ、燗酒コンテストで金賞を取った橙はその実力を発揮。

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古酒の蒸し燗はクセがなく、古酒らしい深い味わいを感じさせながらもすっきりとした後味で、チーズを一口かじってからお酒を口に含むと、素敵な世界が♪
差し入れで頂いたお団子と燗酒との相性も良かったです(^^) 
 
そんな感じで、試合進行とともに、会も盛り上がり、優勝が決まった瞬間から、祝賀会へそのままシフト!!
私達が使わせていただいたこのお店は、呉のみなさんの心の拠り所で、階下では、優勝をお祝いしようと集まったお客さんでいっぱい♪
私達の会のお酒と、参加者の太っ腹な計らいにより鯉ラベルを振る舞わせて頂きました♪

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そんなこんなで1回で2度美味しい酒の会。
杜氏に終電を放棄させ、皆で盛り上がること6時間。
楽しい楽しい、思いでに残らないわけがない酒の会となりました!
(20016年9月10日)


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