我。
ふと、目が覚めた!
まだ夜中の2時。寝ようとすると更に頭が冴え布団から飛び起きた。寝室を出て隣にある自室へいく。扉を開けた先には全面ガラスのクローゼット。そこに写し出された己の姿に愕然とした!見たことのない老婆がそこにいた。一瞬息を飲んだ!そして次の瞬間それが自分だと気づく。昼間の顔とはまるで別人。眉間にシワが出来、いつしかほうれい線も深くなり、明らかに老女になっていた自分。歳を重ねるのは人間、いや、生きとし生けるものの宿命!あと何年生きるのだろう⁉️このまま終わっても悔いのない人生だったのだろうかと自問自答する。答えはイエス。まずまずの人生だったと思う。もはや早期終活ではなくなり明らかに後期終活。あとはカウントダウンの人生を精一杯生きるだけだ!
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