今朝いつものウォーキング中に、２匹の野良犬に出会った。 

先日らいから、お城の公園内に野犬がいるという噂が流れていて、この犬たちはその噂の犬たちに違いないと瞬間に思った。 

かなりの人に見られていたので、保健所が躍起になって探していた。 

早朝だったため、道路には車がなく、道の真ん中でボスらしき犬がどっちに進むか迷っていた。 

そして暫くして来た道をもどり始めるともう一匹の犬もそのあとに従った。 

野犬だから、普通は近寄りたくない筈なのに、その二匹の犬の面立ちは優しく愛くるしい眼(まなこ)をしていたので、怯むというよりは近寄り、頭を撫でたい。何か餌があったら、分け与えない気持ちになった。 

一匹は茶色。もう一匹は白。二匹とも同じ犬種？色が違うだけで姿形は一緒。兄弟なのかもしれない。 

どんな事情があるのだろう。
人間の勝手で捨てられ、捕まれば殺処分。 

なんとも哀れな身の上。そんな憐れな犬がどれだけいるのだろう⁉️ 

犬には罪がない。お金儲けのためにバンバン生ませられ、子犬で売れたらいいけれど、残った犬は殺処分。 

保護犬なら、まだ救いの道はある。 

あれからあの犬たちはどうしているのだろう。 

お城の公園には手厚く半ば保護に近い去勢された野良猫たちの為の餌があちこちに置かれているので、腹は満たすであろう。

どうか生き延びてほしい🙏

そんな思いでなにも出来ない自分に腹立たしく

ただ走り去る犬たちを見送るしかなかった自分が悲しかった…

ps:写真は我が家の犬🐩。ワガママで餌も自分の好きなものしか食べない。贅沢三昧の犬。何が明暗をわけるのでしょうか⁉️

#エッセイ #呟き#野良犬に想い馳せて#野良犬は誰のせい。人間のせい。#野良犬にしたのは私たち人間#生命の大切さ