しきりに地球温暖化に対してカーボンフリーと題して、大々的に日本も目標を掲げ取り組んでいる。 

その目標は2030年度までに温室効果ガス46%削減（2013年度比）を目標とし、さらに50%の高みに向けて挑戦を続けるというもの。 

しかし、日本の電力の8割は化石燃料による火力発電。 

更に原子力発電の稼働も押さえられている現在である。 

日本の場合、そのCO2の排出の殆どは火力発電と製鉄業だけで80％を占められている。 

電気は工業や産業の主力エネルギー。 

それを世界の基準目標に近づけるという考えは間違ってはいないが、お隣の中国はどうだろう⁉️ 

やっと中国では重い腰を上げ、2060までは削減するという。気の長い話である。 

だが、その口先目標とは裏腹に昨年も新たに11基の火力発電所を新設。 

現在その排出量は、世界CO2排出量の堂々第1位。日本のほぼ10倍。第2位のアメリカは日本の4倍である。 

それぞれの1、2位にあっては殆ど守られていないのである。 

因みに日本の排出量は世界第5位。 

ただ、この地球温暖化の真の理由は本当にCO2だけによるものだろうか⁉️ 

Internet参照 

地球は確かに過去数10年〜数100年の単位で見ると、平均気温は上昇しているのは間違いない事実である。 

近年の地球温暖化の原因はIPCC(注1)による調査から「二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスが主因で有る」とする説が定説となっている。 

しかし、過去地球は大規模な氷河期を4回、氷河期と氷河期の間の間氷期においても100万年の単位で見ると高温期と寒冷期を繰り返している。 

地球が温暖化と寒冷化を繰り返す原因は人間の活動による二酸化炭素やメタンなど温室効果ガスの排出量の増加だけでは説明しきれない部分もある。 

地球が温暖化するデメリットばかりが語られているが寒冷化するデメリットの方が深刻だと思われる。 

地球が全体的に温暖化しても地域によっては逆に寒冷化する可能性もある。 

筆者は最近、「環境問題は多くの要素が絡み合った非常に複雑な問題であり、簡単に答えが出せないことが多く、正しい解決策は今後の歴史のみが知りうるだろう」と思うと同時に、多角的な視野から問題点を眺めることが重要であると感じています。この辺に関しては別の機会に述べたいと思います。


注1)IPCCとは
IPCC（Intergovernmental Panel Climate Change）日本語では【気候変動に関する政府間パネル】と訳します。 

地球温暖化に関する科学的研究の収集および整理を目的として設立された国際的な専門家が多数参加している政府間機構です。 

以上参考文献。


ここからが私の本題。 

私の半ば仮説的意見だが、上記からもわかるように、CO2だけが温暖化の主な理由ではなく、仮説的に原因はCO2のみにあると断定した取り組みこそに間違いがあり、以下の図を見ていただきたいのですが、

確かに、CO2二酸化炭素が北半球に蔓延しているのですが、毎年5月6月、季節が春になり木々が芽吹く頃になると二酸化炭素CO2は自然に減少しているという事実があるのです。 

この事から分かるように植物は二酸化炭素を吸って空気を浄化し酸素を産み出している。 

要は人間が豊かさを求めれば自然破壊し、自然を蝕む。 

むやみに二酸化炭素を削減することも大事だが、アマゾンにおける森林の伐採を阻止し、世界的緑化自然を守るようなシステムに変えていくことがなにより二酸化炭素CO2を減らすことに貢献すると思う。 

それと、上記にもあるように地球のサイクルの中で寒冷と温暖が周期的に訪れていることからも分かるように人間は自然に購えないのである。 

人間が今１番しなければならないのは、自然の復元に取り組むべきなのではと思う。 

またこの地球は宇宙の中のひとつの星であり1つの細胞でしかない。 

この宇宙は膨張と縮小を繰り返し、絶えず循環を繰り返すメビウスの輪そのものなのです。 

今宇宙は膨張していると言われているがその学説は間違っている。 

今、宇宙は明らかな縮小期の真っ只中にあり、どんどん宇宙空間のエーテル物質は縮小と共に圧力がかかり、その宇宙に属する地球もその宇宙の循環の一環で地球のコアに変化が生じ、温暖化という現象を生んでいるのである。 

つまり宇宙の定められた法則・成り立ち仕組みからは逃れることはできない。 

ただ単に二酸化炭素CO2だけの問題で温暖化しているのではないという事実にも気づくべきであると思うのが私の仮説的意見である。

#コラム #essay#ブログ#大胆仮説#独り語り#独り言#つぶやき#地球温暖化問題#私の持論#隠された地球の真実#宇宙の仕組み#神から与えられた地球という楽園の崩壊を招く愚かな人間の業