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人生という名の塗り絵。。。🥺💘

人は生まれてくる時に神と契約して生まれてきます。

それは予め人生という塗り絵を渡されるのです。
人によってはその塗り絵の構図が予め定められた者もあれば、神から試練として与えられたものもあれば、自分の意志で課題を持ち試練を選ぶ者もあり、種々様々でその構図は千差万別で2つと同じものはないのです。

例えばその塗り絵の構図は小さな家があり、その前には長く続く道があり、背景には山や空や太陽が描かれているとします。

その塗り絵に乗せる色はある程度決まってはいるのですが誰一人として同じ色を選ぶことなどない。同じように見えてもそれは少しずつ違うのです!

例えば赤といってもクレヨンのような赤もあれば、黄色味がかった赤というよりは朱に近い赤色だったり、はたまた青みがかった紫系の赤だったり、千差万別、人それぞれの価値観で色は決まるのです。

そして人生の最後までその塗り絵は彩りを加えられながら塗られていくのです。

残念ながら、我々人間はたった一度の人生でその塗り絵を完成させることはほぼ不可能であり、まず仕上がらないのです。

次に生まれ変わった人生でその続きを塗れれば完成が早くていいのですが、残念ながら、次の人生では違う学びがあり、その絵はお預けで別の課題の構図を渡されるのです。

我々は時間軸の中で生きてはいますが本来は時間というものはこの宇宙には存在しません。

この3次元という特殊な世界にのみ時間は存在するのであって、過去・現在・未来という時間的概念を取り払って考えることは不可能ですが、我々はこの生まれ変わりという輪廻の世界にいますが、時間的横軸で輪廻転生するのではなく、色々な学びの設定がそれぞれにあるのです。

最終的な壮大な学びとは、

それはつまりは愛。『愛』を学ぶためには今という現在から次に生まれ変わる時は本来時間軸からいえば、未来へと移行する筈が、次には過去の時間軸に生まれ変わり、また『慈悲』というテーマを学ぶためには未来に生まれ変わる場合もあり、それも人、皆、それぞれのテーマがあり千差万別なのです。

つまりは本来、今自分がいる0地点に過去も現在も未来も全ての次元が同時に存在するのです。

それは私自身が様々な輪廻転生を繰り返し、それを自身に見せられ、過去世つまりは数々の前世に出会ったことで気づいたことなのです。

その時、私は様々な性別や人種、宗教を経験し、如何に今人間が愚かな宗教戦争や人種差別をしているのかに気づかされました。

私たちは過去に皆殺人を犯したり、また反対に殺されたりもしているのです。その両方をやってみないことには相手の気持ちに立って物事を考えることは出来ません。

この特殊な3次元は光と影。陰と陽。対局の中でどちらかに傾くことではなく両方あっていいという中庸を学ぶためであり、正しい。正しくない。その価値観は時代と共に変化する。それはイディオロギーもそうである。ただこの宇宙で変わらないもの。それは普遍の愛。愛は宇宙の根幹を成すものであり、不変かつ永遠のものであり、宇宙は愛という形なき気というエネルギーで満ちているのです。

有能な科学者も物理学者も最後はこの宇宙に漲る愛に気づく。あのアインシュタインもそうだったように…🍃

話は大分逸れましたが、人生の未完の塗り絵=絵を最後に評価・鑑賞するのは神でも地獄の門番でもある閻魔様でも誰でもない。

それは自身そのものなのです‼️‼️

自分の中に眠る大いなる自分がそれを判断し採決するのです!

その輪廻転生の中で与えられたさまざまな課題という名の絵。

その塗り絵の枚数は、何枚?いえ、何千万枚の塗り絵を我々は描きますが、完全に完成させられる人は今の地球上にはいません。

その絵という双六🎲を完成させた者、それは即ち賢者であり、悟りを開いた者、仏陀やイエス・キリストである。
我々の道のりは厳しくまだまだ果てしなく続くのだろうと創造します…🥺💘


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