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若者の行方


ずばり、「自分達の楽園をつくる」ということに力を注いでいます。

これはどういうことか?

簡単に言えば、
大人からもらった社会は全然面白くないし、つまらない。だから自分達で小さな社会をつくって、守り合う。
ということです。

考えてみれば、とても合理的で、
一時前までは、「定年退職」「終身雇用」「年功序列」が普通だったので、会社に入って働くことが一番の様に思えたのですが、今やそれはありません。

寧ろ、「最初から実力を問われる。」という厳しい社会になっています。

YouTuberやインスタグラマーなどは典型的ですよね。どれだけの底辺YouTuberがいることか。。。(ワシのことやないか!!笑)

だけど、小さな世界の中でなら、誰かが偉くなって社会が円滑に進めるように『再構築している』といった感じがありました。

その小さな社会は、体感「民主主義」のように思えましたが、本質は「社会主義」だと思いました。

皆が皆、良い気持ちでいられるということには限界があり、時に我慢しなければならない時も人間誰しもあるはずです。
それを我慢する人間を外部の人に委託してる感じがしました。

これは、若い人を雇う職場でよくあることの様に思えます。

私は、『パチ屋』『雀荘』共に若者を雇っている職場に運良く勤めています。

そして、やはり、
「大人との会話よりも、並列の関係においての価値観の創造」
に力を入れていることが確かです。

「俺ら仕事できるよなっ!頑張ったな!」

その甘ちゃんぶりと、怒るとすぐに不貞腐れて何も言うことを聞かなくなる。

結構どこの現場もあるあるなのかもしれませんが、まずは「先輩の言っていることに耳を傾けてみる。そこで自分の考えを言ってみる。」

今、若者が苦しいことはわかりますが、
絶対に人生の先輩方はもっとしんどい想いをいっぱいしてきたはずです。

私は完全に軍人教育を受けてきつつ、
(軍人さんはもっと辛いはず、、、)
自分のエゴを持ちなさいという環境で育っていたので、バランスが大切なことに気がついてきました。

まあ、当たり前な事ですが、
『仕事にけちをつけるなら、まずは自分』
を徹底してから、物を言える様になりたいですね。

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