保健室対応あるある
【養護教諭あるある】なのかは わかりません。
でも同職の先生なら、きっといくつかは共感して頂けると思います。多分。
①天気と来室者数の謎
気象病との関連もあるかもしれないが、天気が雨の日は頭痛・吐き気などの内科的来室者数が増える。
反対にカラッとした気持ちの良い天気は来室者数が減る。(ケガが増えることはあるけど)
人間も、自然の中で生きていることを実感する。
②出張前に来室者が来る謎
今日は保健室が落ち着いてる。余裕をもって出張に行けそう♪
そんな気持ちで保健室のドアを閉めた矢先に来室者がくる。
しかも対応時間がかかりそうなもの。
いつも慌ただしく出かけるのはそんな理由があるからである。
ちなみにこのパターンの亜種としては、帰る直前の来室・トイレに行く直前の来室がある。
③いつもと同じ症状なのに…の謎
よく来室する子は、だいたいいつも同じ症状を毎回訴えてくる。頭痛や腹痛、吐き気、ケガなどなど。
いつもはちゃんとバイタル測定や問診をするのだが、たまたま・もしくは他の来室対応で慌ただしいときに適当な対応をしたときに限って、それが深刻な傷病だったりする。
なんでいつもやってることを今回に限ってやらなかったのか。
そんな後悔を何度か繰り返している。
④トゲ抜きは加齢と共に苦手になる謎
20代のときは得意だった処置なのに、今は憂鬱な処置となった。
まずトゲが見つけられない。目がしぱしぱする。
指で触れてもわからない。私の手指がカサカサだからか?
生徒自身に任せてしまう方が早かったりするが、何故か大抵利き手と反対の手指にトゲが刺さっている。
なお、タイトルに謎、とつけてはいるが老化現象であることは間違いはない。
⑤どこまでが仕事なのかなんなのかよくわからない謎
校務分掌で役割は決められているにも関わらず、もしくは割り当てがないにも関わらず、他の職員から養護教諭担当だと思われやすいもの。
私は校内の「のりしろ」を埋めている気持ちで好意でやりますが、モヤモヤしている人もいると思っています。
・給食関係(アレルギーのことは関係するけど給食担当もいるのに…)
・清掃関係(清掃担当がいるのに…)
・トイレの衛生管理(中学では学年部管理なことが多いけど小学校はそうでもないことが多い)
・カーテン(???)
・職員の健康管理(これは管理職のお仕事だと思います)
また思いついたらバージョン2が出るかもしれないし、出ないかもしれない。
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