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映画評論独り言 彷徨い

 結構、斬新な作り方だと思います。最初、怨霊系かなと思わせる感じからの全く違うカタチの恐怖を見せようと監督のやる気が伝わってきます。ただ何となく全体的に緊張感がないような映画でした。髪をかくことが後々の霊に繋がるのかと思いきや、全く意図はない感じですし、昔の夫ではなく2人の子供が来た時も衝撃はなく、もっと劇的な作っても良かったかと。ここから前日譚をやりながら、今までの霊、もしくは妄想シーンを回収していくのも、上手い❗️とはなりませんでした。ラストの2人が襲いに来てから、視聴者は家族バトルが起こると思いきや肩透かしで終わるという。これはいくら何でもないよと思わせたら脚本家の勝ちなのかな😆評点 39

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