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日々之雑感 34

今年に入っての初雑感。もう2月だけどね。

相変わらず諸事情により引きこもりんな私。
そんな私を急襲してきたのが旅友達ブラザーズ。
1人は基本的に海外に出っぱなしで、年に一度、ちょこっと日本へ帰国するアクセサリー職人男子(弟)。
もう1人は現在は私のわりと近所に住んでいて、以前にここでも書いたことのある男子(兄、ぐだぐだ生活脱却のため来週からインドへGO)。

去年もこの時期に急襲してきたのだが、今年もまた2人セットでやって来た。引きこもりんな私を心配してやって来てくれたのだが、今年も同じ理由で急襲してきた。

「まどかじー、俺うどん食いたいねん、外行こうや」
いやいや、私体力がガチで落ちてるからどこまで動けるからわからへんよ、と答えると、
「疲れたら休みながら行けばいいし、ほんまにあかんかったらタクシー乗って帰ったってええやん。いざとなったら2人で運んだるわ、だから外出ようや」
とにこにこしながら言う弟に促されて、外へ出かけて久しぶりに一駅分歩いた。途中で私が疲れてくると、私にペースを合わせて歩いてくれる。いつも変わらず優しいブラザーズ。

うどんを食べ、お茶をしてだらだらとおしゃべりをして、
「俺らが連れ出したから、ちゃんと家まで送り届けるわ」
と本当に家の前まで送ってくれて、去っていった。

彼らと最初に出会ったのはもう10年近く前で、もう1人韓国人の女の子と4人でつるんでよく遊んでいた。その後もまた私がインド(というかヴァラナシという街だけなんだけどw)にいると聞きつけると、2人ともヴァラナシは苦手なのに私に会うために立ち寄ってくれたりした。

2人は私みたいな単なるインド好きとは違い、何十カ国もの国を旅しているベテランバックパッカー。色んな人に出会っているにもかかわらず、10年近く経っても「このメンツが一番楽しいよねー」と言ってくれるありがたーい友達だ。

昨日も急襲しようと私の家の前まで来て、部屋の電気が消えているからもう眠ってるんだろうと、そのまま兄の家へ戻って、今日再度出直したという2人。ほんますんません、何かもう、ね。

「まどかじーが動けへんのやったら、俺が帰国する度に遊びに来るからまた遊ぼうや。今回は少し長めに日本におるから、また来るで」という弟。
「荷物は大阪に置いていくから戻ってきたら様子見に来るわ」という兄。
とにかくもうありがたいとしかいいようのない存在だ。

しかし、疲れたー_(:3」 ∠)_



©madokajee

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