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あれからのわたし、これからのわたし

こんにちは。ご無沙汰しておりました。3月30日に、腹腔鏡手術により、子宮全摘手術をしました、恋愛番長 石川円華(まどか)です。

わたしは、あと半年余りで50歳。現在49歳のわたしが、

子宮筋腫、子宮腺筋症悪化により子宮全摘手術をすると決心し、こちらのブログに、その闘病の日々や、

術前、手術、術後、子宮を無くしたその後、どんな人生を送っているか、

身体の様子や、変化を、赤裸々に書き綴っています。

このブログ、なるべく、毎日続けていきたかったのですが、投稿が遅れ
二か月空いてしまいました。

仕事を一か月あまり休み、その後、スローペース(身体に無理がない範囲での)復帰。

仕事を始めてみると、やはり疲れやすいなぁと思うので、仕事が終わり、お風呂に入って身支度をすると、

睡魔に任せて眠ってしまう生活の日々なのです。


連続テーマにして書いていくブログについては、
これからはなるべく間を空けず、書いていくようにしますね。
楽しみにして、お待ちいただいている方々、ごめんなさい。

☆☆☆

本題です。

そろそろ四か月経過。


今の近況と、今の体調。今思うこと。今取り組んでいること。

そしてこれから身体のために取り組むこと。

これらを書きます。

☆☆☆

<もうすぐ術後、四か月を経過する、今のわたし>


☆髪、巻き爪の変形などの身体の変化

術後三か月、臓器を無くす、手術をすると、末端、髪や皮膚、爪などに変化があることが多いよ。と術前からあらゆる専門家からアドバイスを受けていましたが、確かにそうです。


よく細胞が生まれ変わるのは三か月と言いますよね。


髪の毛、実は術後、全然髪が伸びなくなりました。

おそらく、無くなった臓器や、手術による損傷をリペアするほうに

摂取した栄養は優先的に使われていたのかもしれないなと思います。

髪の毛が伸びるのは、人と比べてとても早いわたしなのに。


そして、こめかみ、耳の前あたり、うなじに白髪が増えました。そんなにたくさんではないけれど、増えましたね。

わたし、

髪の毛に栄養が行き渡らなくなることや、一気に老化しないように

普段の食事…

海藻やタンパク質をなるべく多めに摂取するようにしたり

よく寝るようにしたり


一瓶20000円相当の高級トリートメントで毎晩集中ケアもしていたのですけれどね。

でもね、、、この努力は3か月を経過する少し前から
よい作用を発揮することになります。

努力が報われる日がやってきたのです。

お肌のケアも、普段のお手入れよりも、お金と手間と時間をかけて、丁寧にケアしてまいりました。


実はその3か月前くらいから、いろいろな方、特に担当美容師さんからも

「髪の調子がすごくいい」

「髪がとてもきれい」

「お肌がとてもきれい」

「実年齢よりも若々しい」などと褒められるようになりました。

それがなんだかとても嬉しくて。


それをきっかけに、3か月集中ケアをしようと思っておりましたが


これからも美容と健康、いつまでも若く、なるべくならきれいでいられるように。

人様からもきれいだと思っていただけるなら嬉しいと思うからこそ。


術後…これから許す限り、美容と健康のために、


髪やお肌、爪、などなど。きちんとケアし、きれいを保つ生活をしようと思っています。

<爪、巻き爪>


爪の話も、上記の内容と酷似します。

わたしは足の指を損傷したことをきっかけに巻き爪になっており、巻き爪治療に定期的に院へ通っております。


お風呂上りに毎日どんなに疲れていても

セルフケアを欠かさない。

爪にオイルを塗って、マッサージ。

足、特に膝から下を丁寧にクリームでリンパマッサージをして。

「今日も一日おつかれさまでした。ありがとうございました。」と自分の足。指先。爪をマッサージするようにしてきた。


でもね。

術後2か月程度、巻き爪がいい方向に向かっていたのに、

巻く、爪が歪み、丸まってまた痛くなりました。

そう、巻き爪が悪くなってしまったんです。


しかし、それもやはり三か月前後で、またその悪化もよくなりました。

<性、セックス、セルフプレジャー>


このことも赤裸々に書いていくと予告していましたね。


わたしの主治医の指示によると、術後4か月はセックス禁止。

と言われていました。


それ以外には

術後の、創部、患部の治りが悪かったことや、

膣内のオリモノの量が多かった(膣内に雑菌が繁殖していた)ことから

湯舟への入浴を2か月制限されていた、だけ。

ただ、また前のようにセックスやセルフプレジャーはできるのか?

前のように気持ちよく感じるカラダに戻れるのか?


わたしはとっても不安でした。


不安と同時に、術後一か月は性欲がわかない。


一か月を過ぎたあたりからセルフプレジャーを開始しました。

セルフプレジャー…膣内には何も挿れてはならない。

これは主治医に何度も念押しして聞きました。

指もダメ?

器具、器材もダメなのか?

答えは「はいそうです、上半身だけのタッチにしてください」とのこと。


ネットで調べると、術後一か月、三か月で可能、と性生活復活のGOサインは医師によって、指示がまちまち。

ケースバイケースや医師のお考えの違いもあるのでしょうか。


一か月を経過したころから外陰部、クリトリスに触ってみることを始めてみました。

すると…以前とはちょっと違う。


感じるけれど、どこか鈍い。

性器、膣の外側を触ったときに、感じるけれど、感度が鈍っている。


二か月、三か月、そしてもうすぐ四か月。以前ほど性欲が旺盛ではないなと感じます。


でも、徐々に深く性感は戻ってきているように思います。

膣の外側…術前の感度が100とすると今は50~60でしょうか。


他は普通に日常生活をしています。

性器を触ったり、太もも、おなか、背中、首筋、胸…気持ちいいところを触ってみると感じます。それは「少しずつ前に戻ってきている」というのが正解かもしれないです。

そして手術をしたところが痛くなったりしないのか?

これはないですね。


今は、ほとんど痛みはないですし、セルフプレジャーをして興奮しても

それらが痛むこともないです。

分泌液も以前のようにはまだまだ出ません。

術後一か月…セルフプレジャーを再会したころは全然濡れませんでしたが、

もうすぐ四か月…以前が100とすると20~30くらいに戻ってきたように思います。

昨日は、妊産婦や婦人病など、女性の不調を治す、快方へ向かわせる整体師の先生と食事をする機会に恵まれました。


この先生にわたしは5月からお世話になり、もうすぐ二か月。定期的にケアに通っています。この話もしたい。別の投稿に書きますね。


昨日はおもしろい話をしてくださいました。


「子宮がなくなっても、脳は子宮がないことを知らない。

だから脳はいつまでも指令を出し続ける。」


子宮がなくなっても、女性は女性でい続ける。たとえわたしがおばさんでも、おばあちゃんになっても。


セックスはそのうち歳をとったらできなくなるかもしれないね、と先生とも話しました。


でも、セックスは性器と性器が接触をするだけが、セックスではないよね。

この意見、同じ考えを持っていました。


特定の男性を好きになる。肌と肌とを触れ合って一つになりたい。


でもその「一つになる」のは、性器でなくてもいい。手と手が触れ合ったり

一緒にお風呂に入ってあらいっこしたり、肌が触れ合っている、これも幸せな気持ちになれるセックスであるよね。と。

長くなりましたが、


そのうちセルフプレジャーや性の事、膣挿入できるようになったらこちらも書きますね。


きっとわたしだけでなく…


50歳を目の前にしたわたしが思う気持ちは…


きっと女性のほとんどの方にこのような気持ちは持っているに違いないはず。


「いくつになっても若々しくきれいでいたい」

「どんなに歳をとっても心は乙女のまま」

「たとえおばさん、おばあさんと呼ばれる年齢になってもいつまでも女性として

人様から大切に扱われたい」と。そう思いますよね?

だからわたしも、自分を大切にして
自分をうんと愛して
その気持ちがこぼれ落ちて

自分を大切にするように
人様を大切にできるよう…ゆっくりと進んでいきます。

☆☆☆

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
わたしと同じ病気や不調を抱えている方もたくさんいます。
そのような方々のご不安や、悲しみが少しでも解消されたり、癒える、そして最善の治療や、自分に合ったケアを見出すヒントとなれば幸いです。

そうそう。
妊産婦や婦人病などの不調を改善してくださる
整体の先生のコトはこちらをご覧ください。


先生から許可いただき投稿されている画像を拝借しました。
そうそう。こちらも。
わたしも術後の傷ケアをお願いしております。
この件はまた後のブログにお書きします。

帝王切開の傷痕を薄くできます



帝王切開の傷痕(わたしお腹もボコボコしています)


ボコボコの正体


傷痕の正体


傷痕ケアのビフォーアフター

気になる方はinstagramか?

以下をご覧ください。

恋愛番長 石川円華

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