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Are we human?

前日の大雪の影響でどうなるかと思っていたのですが、無事に1:30からスピリットダンスがありました。
紘矢さんと亜希子さんは飛行機の便を変更して昨日のうちに帰ってきていましたが、当日の天候や交通機関次第なところもありますし、良かったですね。

そしてやっぱり踊りたい人が集まるものですね!
お二人は高知で楽しく過ごされたようです。お疲れのところ、いつも通りに来てくださってありがとうございます。
私も、台湾土産をみなさんにお渡しできてミッションコンプリートです。

始める時に会場が暖房で熱々でちょっと空気が変だったけど、終わりの方にはちょうど良くなりました。
みなさんイキイキと踊っていたと思います。

生まれてきたこと ありがとう〜♪

シェアの時に私が話したことを書きます。
台湾の往復はスクートというLCCで、搭乗中に音楽がかかっていて、行きも帰りもスピリットダンスで時々かかる曲が流れていました。
キラーのHumanです。

踊っている時にしっかり聞いてるわけではないので、適当に今まで All we('re) human. All we('re) dancers. (俺たちは人間だ 俺たちはダンサーなんだ)だと思ってました。
スピリットダンスらしい曲だよねーって。

でもふとこの曲の歌詞を歌いたくなって検索したら、
Are we human, or are we dancer? (俺たちは人間なのか、それとも操り人形なのか?)なんですね。
dancerは「操り人形」という意味でした。そんな深い哲学的な意味があったとは。
weだけど一般的な意味のdancers(ダンスする人)じゃないのです。

そして歌の中で、
Close your eyes, clear your heart
Cut the cord
(目を閉じて 心をクリアにして 糸を断ち切るんだ)

という歌詞があります。

私たちは大いなる宇宙法則の操り人形かもしれないし、メロディやビートに操られて踊っているだけかもしれない。
何よりも人生という舞台で、無数の社会ルールに縛られて生きている操り人形の性質が強いように私は思うのです。

ワンネスであるはずの宇宙で、あえて荒っぽい地球に投げ出された冒険者は「何のために?」と自分に問います。
私はあなたの自由意志を使って、最高の人生を生きるためだよと伝えたい。
あなたが輝いて生きたなら、それだけで誰かに希望を与えることになるのだと。

高次元から宇宙人が救いに来てくれるとか、スピリチュアルな救世主や革命家やヒーローが現れて世界を救うのは悪くないし、あっても別に構わない。
だけど、ずっと受け身で待ち続けるのは辛くないですか?

私は石井ゆかりさんの「星読み」で、2024年の天秤座に「操り人形」という言葉が出てくるのを思い出しました。
年報の「おわりに」のところでこんなことが書いてあります。

2024年、あなたはなんらかの「離脱」「脱出」をはかります。何から「脱出」するかは、人それぞれです。(中略)
この「離脱・脱出」を可能にするのは、あなたの胸にある、自由への願いです。(中略)
私たちは多分、様々な糸に操られている操り人形である、と考えることもできます。糸の指令を気に入って、受け入れられていれば、私たちは「自分は自由だ」と感じます。自分の境遇や主人に満足している「奴隷」ならばおそらく、そうした「自由」を感じるのかもしれません。(中略)
2024年、あなたはそれを切ってみる選択をする可能性があります。自分の意志で手足を動かすことの刺激は、多分、とても鮮やかなものだろうと思います。

石井ゆかり「星読み」2024年の天秤座


 私は糸を切るために、自分がどう生きたいのか「自由意志」を使って宣言する時なのでしょう。
 自分一人で何とかしようとずっともがいてきました。そして、そんな私をその時々で誰かが助けてくれました。ありがとうございます。
 私は自分のアート追求だけが人生の目的ではないこと知っています。
例え自分が運良く成功できたとしても、周囲がどこか疑問を感じながら操り人形として生きていたら幸せでしょうか?あなたの喜びは私の喜びです。
 私は、一人一人が自分の真我を知って、笑顔で自分らしく生きる環境を愛します。幸せとは決して「あなたはこうですよ」と言われて知ることではないのです。
 あなた自身が答えを知っています。

 瞑想もいいし、ぜひスピリットダンスへ来て心のままに踊ってください。
そして私がこれからやっていくことを応援してください。まだ形にはなっていないけれど、人生を旅します。
 どうか私もあなたも自由な「人間」でありますように。

 次回のスピリットダンスは、12日18:00(玉川学園コミュニティセンター)です。


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