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インスタ超初心者はクオリティにこだわらないこと

先日、個別でご相談いただいている方とインスタ講座を行いました。

アカウントはあるものの、使い方がよくわからず、プロフィールやリンクなど基本設定もまだの状態。

基本操作を教えるのは簡単ですが、実際それでは意味がないのです。


そもそも何のためにインスタグラムを使うのか、インスタグラムをはじめとするSNSの役割とはという、土台の部分からしっかりお話してから使い方の説明に入りました。


1つ1つできることが増えていくのって嬉しいですよね。

投稿ができた!ストーリーズができた!


誰もがサクサクと使いこなしているような錯覚に陥りますが、実際のところ機能をまんべんなく使えている人は少数。

見るだけの方もいますし、そもそもあまり好きではないという方も結構多いと思います。


「こんなこと今さら聞けない」という初歩的なことでも、周りを気にせず聞けるのが個別レッスンの良いところ。


そしてインスタグラムだけではなく、ブログやホームページ、名刺など他のツールで疑問に思っていたことなども自由に質問していただけるので、疑問がスッキリ解決して次の日からすぐに動けるというのも良いところです。


さて、その講座の時に少し気になったのが、「とりあえず下書き保存」されていたことなんですね。


気持ちとしてはわかります。

例えば写真1枚でも、できるだけ良いものを投稿したいとか、文章はちゃんと考えて投稿したいと思ってしまうもの。

でもね、そうしているといつまでも投稿できません。

ぶっちゃけ、アカウントを作ってすぐは誰も見ていません。

おススメ表示に上がってくることもほとんどありません。

そして何より、投稿しても削除できます


いつまでも下書き保存で投稿しなければ、インスタを教えてもらった意味もないし、存在していないのと一緒。


昔は8割完成でOKと言われたものですが、今は3割でGO!


投稿を続けていくうちに絶対に欲が出ます(笑)


その時に、写真の撮り方の工夫とか、文章はどうしようかと考えれば良いわけで、下書き状態でいつまでも置いておいても、忘れますし、時季外れになってしまって投稿できないなんてことも出てきます。


投稿しようと思った時が、もっとも熱量の高い時。


その勢いで投稿して、慣れるまではクオリティにこだわらないこと。


価値のある投稿をしよう

有益な情報を投稿しよう

デザインを整えて世界観を出そう

これらは次のステップです。


今、すごく見える方々も同じステップを踏んでいます。

一足飛びに万フォロワーを達成したわけではないということ。

千里の道も一歩からとはよく言ったものです。


起業もインスタの活用も、一歩ずつ地道な努力の先に自分なりのカタチが見えてきます。


もっと気楽にインスタ投稿をしてみましょう!



インスタやSNSの個別レッスンはいつでも受け付けています。

お互いに日程の合う日で調整していますので、お気軽にお問い合わせください。


札幌/フリーランス

グラフィックデザイナー どうげんまどか


オフィスディーフロウ


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