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Instagram・プロフィール欄に「サブアカ」と書いてはいけない理由

あなたはInstagramのアカウントをいくつお持ちですか?

ビジネス用とプライベート用で2つアカウントをお持ちの方も多いと思います。

あるいは、いくつか異なるサービスがありターゲットが違うので、アカウントを分けているという方もいるかもしれませんね。

きちんと管理ができているのであれば、分けることは全く問題ありません。


ですがプロフィール欄に「サブアカです」「本業はこちら▶@〇〇」「お仕事用はこちら▶@〇〇」「プライベートはこちら▶」などと記載していませんか?

プロフィール欄というのは、発見欄やおすすめ表示を経由して、まだフォローしてくれていないユーザーに見られる場所です。

初めて来たユーザーにとって、このアカウントがメインであるか、サブであるかというのはわかりませんし、そもそも何をやっている人なのかも、まだわかっていません。

ユーザーにとって、今見ているアカウントがメインかサブか、仕事用かプライベート用か、複数の事業をしているのかなどは、その時点では全く関係がないことなのです。

まだフォローしておらず、単に投稿に興味を持っただけの段階では、当然ながらプライベートに興味はありません。

ユーザーが興味があるのは、「このアカウントは何について書かれていて、それが私の役に立つのかどうか(あるいは面白いか)」の1点だけです。

フォローして関係性ができて、やっとプライベートな話や違う話にも耳を傾けてくれるようになります。

ですから自分の視点で書くのではなく、いつでも初めて訪れたユーザーがわかるように隅々まで気を配らなければなりません。

プライベートにしても、別事業にしてもそのアカウントでは何を投稿していますか?

美容の話であれば、「40代美容▶@〇〇」

子育てネタであれば「姉妹子育て▶@〇〇」

グルメ情報であれば「札幌おすすめカフェ▶@〇〇」

ペットであれば「フクモモとの日々▶@〇〇」

別事業であれば「〇〇講座(事業やサービスがわかるもの)▶@〇〇」

などのように、そのアカウントでは一体何について発信しているのかを具体的に記載しましょう。

そうすることで、そちらのアカウントにも興味を持ってもらえるかもしれません。

これはメインであろうと、サブであろうと同じです。

メイン、サブ、仕事、プライベートなどザックリした書き方をしている場合は、見直すことをおすすめします。

また、日常の色々なことをあげているのであれば、〈日常記録▶@〇〇〉などでも良いです。ただしそれをわざわざ書く必要があるのかどうかも検討しなければなりません。

芸能人やインフルエンサーであれば日常が気になる人は多いかもしれませんが、一般人の日常にどれほどの人が興味を持ってくれるでしょうか。


それはファンが増えた次のステップです。


繰り返しになりますが、基本的にユーザーが興味があるのは「自分にとって有益かどうか」だけ。

せっかく良い投稿をしてもプロフィールがわかりにくければ、なかなかフォロワーは増えません。

実は発信内容をかなり明確にしていないと、プロフィール欄というのは埋めにくいです。あれもこれも書きたくなるからです。

1つのアカウントには、1つのテーマ。

これを意識すれば、それぞれのアカウントで何を発信するかが明確になり、プロフィール欄もスッキリ伝わりやすくなります。


そのアカウントが「サブアカ」であることを知らせたいのはなぜでしょう?

インスタでの発信では特に「自分が伝えたい」という視点はご法度。

伝えたいではなく、ユーザーの「知りたい」を大切にしていきましょう。


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