見出し画像

スキマ産業vol.51への道①~開催編~

主催バンド、キツネの嫁入りで、4ヵ月ぶり51回目の主催イベント「スキマ産業」を開催することにした。
2005年に開催したのが1回目。2019年という事で、14年目。

当時生まれた子はもう中学生か。

noteにログインをして、何かの記録を追ってみようかとふと思って、気が付けば、3月。スキマ産業vol.51の情報解禁も行われたってので、開催当日までについて、to do ・archiveがてら記録していこうと思う。

東京のインストジャズテイストバンドhenrytennisの奥村氏ことおっくんから連絡があったのは、振り返ってみると、2018年の11月であった。そっから始まった今回の企画。なんでも大阪のアメノモリくんと京都編・大阪編のレコ発イベントを開催してほしいとの事。

一時に比べたらだいぶ主催イベントも数を減らしていた昨今。ただ、彼らの相談なら快く受けねばと思うのであった。

henrytennisとの出会い

実は、キツネの嫁入り1stAlbum「いつも通りの世界の終わり」のレコ発東京編をダブルレコ発として新代田FEVERで開催してくれたのは、他でもない彼らだったのだった。それが2009年の事だから、初共演してから、10年ぶりか、えらいこった。ちなみにその時のメンツというのが

henrytennis
キツネの嫁入り
fresh!
石橋英子×アチコ
thermo

という恐ろしすぎるメンツであった。

downyのリズム隊のお二人とMUSIC FROM THE MARSの藤井さんらからなる最強のグルーブ。リハで秋山さんがスネア一発鳴らしただけで風が吹いたのをよく覚えている。

何度か関西にも招致することになる彼女ら。英子さんはソロで、星野源さんに参加、アチコさんは、Ropesとして今も前線で活躍されてます。

thermoは映像見つからずだったが、gaji・ツバメスタジオの君島さん、元メルトバナナ、最近だと石橋英子・ジムオルークバンドでベースを弾くの須藤さんとのユニット。

というあたりで、当時のキツネの嫁入りは、アコギ・アコーディン・ジャンベという編成。正直、あんな「惨敗」というワードが似合うライブはなかった。悔しくて一ミリも楽しくなかった記憶が鮮明。


それから気が付けば10年立ってのhenrytennisとの再共演、活動休止期間などをへてのこのレコ発。お互いメンバーも変わったよね。
わかるぜ、今のテンション。これは成功させねばと、重たくなった腰をあげるの年末、個人的にはプライベートカオス状態からの転職時期真っ只中であった。


続く。



<イベント概要>
http://madonasi.com/kitune/live/live20190525
■2019.5.25(土) @京都GROWLY
キツネの嫁入りpresentsスキマ産業vol.51〜henrytennisレコ発編〜

open 18:00 /start 18:30
adv¥2,500/door¥3,000(+1d)henrytennis
キツネの嫁入り
融解建築
ときめき☆ジャンボジャンボ

ticket reserve 下記アドレスまで名前と枚数をそえて
madonasi@gmail.com

<henrytennis>
管楽器を中心にしたインストジャズロックを志向。2003年結成。 都内で数多くのライブを行い、 2006年1stアルバム『eight rare cases』、2009年2ndアルバム『R.U.R.』を共にCINRA RECORDSから発表。 多くの媒体から取り上げられ評判を得る。 国内野外イベントや、国内ツアーをはじめ、アメリカツアーなど幅広く活動。 のち、活動を数年間停止するも、メンバー、楽曲を一新し活発的に活動を再開、TSUTAYA O-nestで都市型フェス『みんなの戦艦2016』を、渋谷WWWで『グランドスラム2018』を主催し両イベントを理想的な形で成功させた。 2019年には満を持して3rdアルバムをnatural hi-tech recordsからリリース!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?