見出し画像

スキマ産業vol.51への道②~仮フライヤー編~

主催バンド「キツネの嫁入り」による4ヵ月ぶり51回目の自主企画「スキマ産業 vol.51」についての道のりを書いてみるのノート第二弾。

フライヤー制作→配布

一回目から変わらず続けている事の一つに
「フライヤー制作 → 配布」という行程がある。
紙というツールによる宣伝効果がすっかり激減してしまった昨今。どこまで意味があるのか怪しい上、その上、まぁまぁ工数もかかるこの「フライヤー制作・配布」の行程だが、半ば、ほとんど自己満足、もしくは、最悪の結果の時に、後悔の無いように行っている感もなくはない。

そして、昔に比べて確実に言えるのは、ライブハウスやカフェで設置・貼っていたとしても

ほとんどの人が見ていない

そんな事実がある。が、この場合、前述の理由がある以上、やるかやらないかでいくとやるしかない行程になる。

なるべく効果的に行う

そう考えた時、単純に考えれる配布先・配布タイミングは明確だ。

・出演者が出るイベント
・開催場所となる場所
・出演者に縁のある場所・イベント

仮フライヤー配布先その1

というわけで、先日、3/21・24、本イベントに出演してくれる”融解建築”の出演するライブイベントがあったので、仮フライヤーを作成し配布することにした。

仮フライヤーというのは、時としてそのまま本フライヤーになる事もあるが、大体1cでコストを抑え、必要最低限の情報を掲載したものになる。今回の仮フライヤーはこれ。が、1cのフライヤーというのは、ごてごてした情報量の多い4cのフライヤーたちに混ざった時、へてして妙に目立つ事もある。
もしくは、そう願う。

ちなみに融解建築という不思議な名前の彼らはというと、こんな人たちだ。


<Profile>
2009年、京都にて結成。 枠にとらわれず多彩なジャンルを飲み込みつづけ、 真にプログレッシブであるという意味を込めて「多次元ロック」 を標榜する。独自性と普遍性を兼ね備えた楽曲が、 世界各地でファンを獲得している。 また、音楽以外の芸術も巻き込んだ新時代のエンターテイメント「多次元演奏会」を主催。数多くのファンに支えられる名物企画であり、最新回では書家・福田匠吾との同時パフォーマンスを行うなど、回を重ねるごとにその革新性に磨きをかける。

彼らについては、また詳しく書くとして。



仮フライヤー配布先その2

仮フライヤーの配布先はもう一つあって、それは、京都のライブハウス”nano”であった。もう一組の出演者「ときめき☆ジャンボジャンボ」のKey、岡村寛子さんが参加するバンド「スーパーノア」のワンマンライブが、3/24に開催されたためだ。

目論見としてはこうだ。

・スーパーノアのお客さんがたくさん来てKeyにうっとりする
・はて、彼女は他にも「ときめき☆ジャンボジャンボ」で演奏していたのでは
・そういえば「ときめき☆ジャンボジャンボ」って最近ライブみてへんな
・折り込みの仮フライヤーを見て「おお、近日あるではないか」

で、来場に至る事を期待するわけである。

ちなみに、「ときめき☆ジャンボジャンボ」というバンドはというと。

<Profile>
ギター・ベース・ドラムス・ピアノの四人組バンド。『ときめき☆ジャンボジャンボ』によって生み出された、そのバンド名からは、およそ想像もつかない楽曲達は、言葉を使わず変拍子を織り交ぜたインストゥル メンタル中心の音楽スタイルで、時には「プログレッシブロックである」とも、そして時には「ポップミュージックである」とも言われ、老若男女問わず聴く者 全てをその世界観へと引きずり込んでゆく。音の向こう側に見えるのは、いつも私たちがはじめて出会う、でもどこかノスタルジックな物語。さあ、今宵もロマンティックに…。そして、ドラマティックにまいりましょう! We are tokimeki☆jambojambo!!!!!

彼らについては、また書くとして

期待へのトライ&エラー、それがフライヤー配布、ひいては、仮フライヤー配布となるのである。


~続く



「スキマ産業vol.51」イベント概要


■2019.5.25(土) @京都GROWLY
キツネの嫁入りpresentsスキマ産業vol.51〜henrytennisレコ発編〜
http://madonasi.com/kitune/live/live20190525
open 18:00 /start 18:30
adv¥2,500/door¥3,000(+1d)
student ¥1,400(+1d)
henrytennis
キツネの嫁入り
融解建築
ときめき☆ジャンボジャンボ

ticket reserve 下記アドレスまで名前と枚数をそえて
madonasi@gmail.com



<henrytennis>
管楽器を中心にしたインストジャズロックを志向。2003年結成。 都内で数多くのライブを行い、 2006年1stアルバム『eight rare cases』、2009年2ndアルバム『R.U.R.』を共にCINRA RECORDSから発表。 多くの媒体から取り上げられ評判を得る。 国内野外イベントや、国内ツアーをはじめ、アメリカツアーなど幅広く活動。 のち、活動を数年間停止するも、メンバー、楽曲を一新し活発的に活動を再開、TSUTAYA O-nestで都市型フェス『みんなの戦艦2016』を、渋谷WWWで『グランドスラム2018』を主催し両イベントを理想的な形で成功させた。 2019年には満を持して3rdアルバムをnatural hi-tech recordsからリリース!





この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?