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愚か35

 今週はそれなりに多忙でした 全て無事に済ませましたが脳の過剰活動が収まらず無理矢理シャットダウンさせるために昨日は頓服を服薬して一日中寝ていました 脳の過剰活動、何かしらの成果につながっているうちはいいのですが一度矛先を失うと被害妄想やフラッシュバック、全身の掻痒感などに繋がるので質が悪い ここまで予定が詰まったのは初めての事であったのでその状態に慣れておらず過剰活動になってしまったのもあったのでしょうが、先が思いやられる 徐々に慣れていくと思いたいです
アッ!ここで優れた物体を見てください

天使の全身イラストの方が艶消しオーロラアクリル、「おだいじに」の方が蓄光アクリルとなっています 試験制作のため在庫は五つですが、準備が整い次第通販などもします 何より私自身が欲しいものであったので今手元にあることが非常にウレシイ    ボーマスに出たことによって「私」のイラストが形になる喜びが若干癖になってしまった所もあります…形になると、良い

 私は、昨今の昭和または平成レトロブームは今の若者が養育者に守られていた時代に触れたものに起因するノスタルジーが引き起こしているのではないかと考えています なぜ昨今の若者が「守られていた時代」に戻りたいかはここでは触れずにいようと思いますが、私にとってのそれは「病院」です 騙すように言いくるめられて喉を突かれた溶連菌検査の痛み、雪が降る窓の外を見ながら読んだ絵本、点滴を打たれて放心状態で見たじゃんけんのルール解説のVHS、鼻血を出すほどの高熱を出したのにも関わらずに臆病すぎて拒否して順番を後に回され、夜間診療の薄暗い待合室で養育者に呆れられながら待ったインフルエンザ検査、一人で慢性病の通院をするようになってから感じた薬局の方の、何とも言えない、しかし心地よい距離感、抑うつの無気力で結核を疑われて検査をした日の曇り空…別に病弱というわけでもないのですが何かと慢性病に付き纏われがちな私には病院のそういった記憶がよく残っています あの何とも言えない空気感の記憶は私に深く残されています なので、「補語」がグッズを作るとしたらそういったグッズを作っていきたいと思います 何というか、私なりの「しずかさ」、「おだやかさ」を表現できたら良いですね 「おだいじに」、誰に言っているのか 私に言っているのか…

終わり

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