ローイングの手引き

高校、大学、大学院と9年間ローイング競技をしていました。 練習やテクニックの参考にな…

ローイングの手引き

高校、大学、大学院と9年間ローイング競技をしていました。 練習やテクニックの参考になるよう情報発信しています。 主な実績 ・インカレ 1×7位入賞 ・関西選手権 1×3位入賞 エルゴ2000TTベスト 6:45 1×2000mベストタイム(戸田) 7:27

最近の記事

ローイングで勝つために「勝因をつくる」のか「敗因を無くす」どちらが大切?

今回はローイングの大会・レースにおいて、勝敗を分ける要因について書いていきます。 勝因と敗因の定義言葉の定義づけをしていきます。 「勝因」の定義として、 「限られた人にしかできないプレーまたは、偶然の1プレー」と定義します。 スポーツでの例えとしては ・滅多に起きないスーパープレー ・めっちゃ遠くからのスリーポイント ・5人抜きのドリブルからの得点 勉強なら ・解ける人がほとんどいない問題を解いて得点 逆に「敗因」の定義としては、 「明らかな弱点、繰り返し起こすミス、イー

    • レースで勝つために大切なこと #1

      ローイングにおいてレースで勝つために大切なことは何か?私個人の考えで言えば、 「何かを得るために、何かを捨てることができるか?」 ということだと思う。 何を捨てれば良いか?「何かを得るために、何かを捨てることができるか?」を言い換えるのならば、「日々の生活においてローイングの優先度を上げる」ということだと思います。 ローイング競技に取り組んでいるのは、高校生や大学生が多いと思います。 「ローイングの優先度を上げる」例としては、 ・眠いけど、早起きして朝練する ・家ではゲ

    ローイングで勝つために「勝因をつくる」のか「敗因を無くす」どちらが大切?