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仕事について話そう

はじめに

教員という仕事は、子供たちの成長を支える重要な役割を担っています。日々変化する教育現場で、様々な課題と向き合いながら、子供たちの可能性を引き出すために尽力しています。

教員のやりがい

教員のやりがいは、大きく分けて以下の2つがあります。

  • 子供たちの成長を実感できる:日々の授業や指導を通して、子供たちが成長していく姿を目の当たりにすることができます。特に中学生の場合、1年生と3年生を比べると成長を顕著に感じることができます。大変でも3年間持ち上がるという経験はとてもいいですね。

  • 自身の経験を活かせる:これまで培ってきた経験と知識を活かして、仕事に貢献することができます。1年間の流れをつかみやすく、どの時期に何をしたらいいかはだんだんつかめてきます。

教員の仕事の悩み

一方で、教員は以下のような悩みを抱えることもあります。

  • 仕事量が多い:授業以外にも、校務分掌や部活動指導など、多くの仕事を抱えることがあります。経験年数が多くなると、何でもかんでもやっていてはキリがないと気づくようになります。ゆえに何をとって何をあきらめるかを考えるようになります。

  • 人間関係:同僚や保護者との人間関係に悩むことがあります。どれだけ考えても無駄なところもあります。自分の心を鍛えることや運動することで気にしないようにはできるかと思います。

  • キャリアアップ:今後のキャリアパスについて悩むことがあります。私自身、出世など全然考えてきませんでしたが周りが変わっていくと「これでいいのだろうか」と考えるようになりました。本を読んでいると、キャリアアップの道を選ぶのか選ばないのかはっきりしたほうがいいということを書いてあり、ちゃんと考えるようになりました。

教員として働くための心構え

教員として充実した仕事をするためには、以下の心構えが大切です。

  • 常に学び続ける姿勢:教育現場は常に変化しているので、最新の教育方法や知識を学び続ける必要があります。同じ方法でずっと指導し続けることはできません。

  • コミュニケーション能力:子供たち、同僚、保護者など、様々な人と円滑なコミュニケーションを図る必要があります。私はコーチングを学んでよかったなと思っています。学んでいなかったらもっとぶつかっていたきがします。

  • 仕事とプライベートのバランス:仕事量が多いので、仕事とプライベートのバランスをうまく取る必要があります。子供ができてからは本当にこれには悩みました。時間術の本を読み漁りました。

まとめ

教員という仕事は、責任が重く、やりがいのある仕事です。中堅教員は、豊富な経験と知識を活かして、様々な場面で活躍することができます。仕事量が多いなど、悩みを抱えることもありますが、常に学び続ける姿勢を持ち、コミュニケーション能力を磨き、仕事とプライベートのバランスをうまく取ることで、充実した仕事生活を送ることができます。

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