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【先生は早く帰りたい】すべての仕事は10分で終わる

「ToDoリストを作る」
多くの社会人はやっていると思いますが、ToDoがなかなか消化されない。
たまっていくばかりということを経験する人は多いと思います。
私は1週間の予定とToDoを日曜日に作成し、朝に1日のタスクを確認しますが、なかなか終わらないToDoが登場することもあります。
「すべての仕事は10分で終わる」という本を読んでやったことが今回の記事の内容です。あるちょっとしたことをすると、時間の見積もりも実行も格段にしやすくなりました。

ToDoの内容を10分毎に設定する

ToDoによってかかる時間はまちまちですよね。
データ入力は5分で終わっても、資料の作成は30分くらいかかりそうだという感じです。
しかし、ToDoにするときこれらを分けて書くことは少ないのではないでしょうか。なのでこれを10分のタスクにして設定すると時間の見積もりも実行もしやすくなります。
30分の資料作成なら「構想」「内容を書く」「確認と修正」という段階にして10分ずつ設定するという感じです。ある程度、型(フォーマット)があるものはそれを利用して実行するとスムーズに実行できそうです。

10分に分ければスケジュールしやすい

私は1日のタイムラインの手帳にToDoを書き込んでいます。
10分に分解しておくとスケジュールがとてもしやすいです。今までこれをせずにスケジュールしていましたが、いざやってみると「こんなタスクを1時間に2つもできない」「時間余ったな、なにしよう」と時間の見積もりが甘かったことが多かったです。しかし、10分にするとこれが減ったし、10分なので追加やあとに移動もさせやすくなりました。

振り返りを書く

10分でやれると思ってもやれないことは結構あります。10分と見積もってもすぐに終わるものもありますが、そっちの方が影響は少ないですね。
作業が1つ終わると簡単に振り返りをメモするようにしています。これは10分で終わらなかった理由や設定の修正をして次回に生かすためです。ノートに一言、二言言語化しておしまいです。

まとめ

ToDoリストを作ってから、そのタスクを10分に終わることに分解する。
実行後は振り返りを書く。


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