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12月10日 直球直言「外交的ボイコット」

中国のチベット・ウイグル等への人権侵害に対し、来年の北京オリパラへの外交的ボイコットが、アメリカを先頭に欧米諸国で表明されている。

日本にとって中国は、近隣国で友好的互恵関係を維持していかねばならないが、こと自由、人権、民主主義といった「価値観」の問題は「経済」の上に立つ。

三十年前の日本ならあいまいな対応で、結局欧米諸国からも中国からも信用に値しない国としてレッテルを貼られるようなこともしたかもしれないが、今の日本の政治的リーダーシップは以前とは違う。

安倍元総理が世界に示した価値観外交こそ道義国家日本の外交の中心軸となっていくだろう。

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